1日、中国山東省威海市で「悪臭が充満する」として、関連トピックスは中国SNSのトレンド入りした。
突然悪臭が街じゅう漂うようになったのは9月29日夜で、悪臭の原因について、現地当局は「調査を行ったが不明」と公表している。
臭いの特徴としては、「魚やエビが腐ったようなにおい」「死んだネズミのにおい」などと表現する現地民は多く、なかには「臭すぎて頭痛がしてきた」という人もいるそうだ。
「現地企業や工場が夜間にこっそりと汚染水を排出していると思う、というのはいつも夜になると臭いがひどくなる、しかし昼間だと臭いはしない」と明かす現地民もおり、この「夜匂って昼匂わない怪奇現象」を複数の中国メディアが取り上げ報道しているが、やはり原因は不明である。
関連トピックスには「全市民が悪臭の源探しをしている」などのタイトル付けられ、ネット上では憶測が飛び交っている。
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