メキシコで市長殺害 頭部がボンネットに

2024/10/08
更新: 2024/10/08

メキシコ南西部ゲレロ州の州都チルパンシンゴで、6日前に就任したばかりの新市長が殺害された。

地元メディアによると、アレハンドロ・アルコス市長が殺害され、切断された頭部が遺体とともに小型トラックから発見された。
 
検察は殺人事件として捜査していると発表した。

事件の直前には、同じく新たに就任した市議会議長も殺害されている。ゲレロ州は、暴力事件が相次いでおり、麻薬カルテルが横行している。

大紀元日本 STAFF
関連特集: 北米・中南米