21日、サッカーのブラジル代表FWで、アルヒラル(サウジアラビア)に所属するネイマール(32)が、約1年ぶりとなる試合復帰を果たした。
ネイマールは、アジア・チャンピオンズ・リーグ(ACLE)西地区1時リーグのアルアイン(アラブ主張国連邦)戦に後半途中から出場した。相手キーパーにセーブされ、ゴールこそ決められなかったものの、惜しいシュートを放つなどの活躍を見せた。試合はアルヒラルが5-4で勝利した。
動画視聴者からは「ネイマール待ってた!頑張って!」、「こっから1年のブランク乗り越えてまたワクワクするようなドリブルして欲しい」、「代表も頑張って」などといったコメントが挙げられた。
ネイマールは、昨年10月に実施されたワールドカップ予選(ウルグアイ戦)で膝の全十字じん帯を痛め、その翌月に手術を受けた。今回の試合はケガを乗り越え、約1年ぶりとなる試合で、視聴者からの関心も高まっていたといえるだろう。
ネイマールは2009年(17歳)にプロデビューを果たし、翌年にブラジル代表に選ばれた。また2013年にはスペイン1部リーグの名門、FCバルセロナへの移籍を果たした。
また2017年には当時のサッカー史上最高額となる、2億2200万ユーロでフランス1部リーグのパリ・サンジェルマンへ移籍した。
2023年にはブラジル代表の中で歴代最多得点(代表通算79ゴール)を記録した選手となった。また同年、サウジアラビア1部リーグのアル・ヒラルへと移籍した。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。