なにはともあれ、まずは動画をご覧ください。
事情聴取したくなる「訳ありそうな、怪しいヤツ」がこちら。
これは、間違いなく、「何かイケないことを、やらかしてしまった」ことを語る目でしょうか。
そんな目で見つめられたら、例え普段は「内気な性格」の人でも、どうしても「事情聴取」したくなってしまう。
「どうしたの?話きこうか?」という、お悩み相談役の「フリ」もいい。
「抱きしめてあげるからこっちおいで~」という、優しさ攻撃も悪くないだろう。
すると、ワンちゃんからは「そう? じゃあ、ほんとうのコト話したら、絶対に怒らない?」という念押しが返ってきそうだけど。
怒るか怒らないかはその「やっちゃった件」にもよるが、それにしても、そんな「怒らないで、ぼく怖い」という目でチラチラ見つめられたら、怒りたくても、怒れなくなりそう。
「怒る」のは、百害あって一利なし
怒りを感じると自律神経が乱れて、心拍数や血圧が上昇。これにより高血圧を悪化させ、動脈硬化がある方の場合は、脳卒中を起こしたり、心筋梗塞を起こしかねない。
そして怒りをぶつけられた相手は過度のストレスを感じ、当然ながら2人の人間関係も悪くなる。
最終的に、「思いに任せて怒ってしまった」自分に落ち込むのがオチ。
しかも最近の研究では、怒りっぽい人は病気になりやすいという研究結果も出ているという。
というわけで、「怒る」のは、百害あって一利なし。
怒りたくなったら、このワンちゃんを繰り返し、見てみると良いかもしれません。
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