12月25日、カザフスタン西部で旅客機墜落事故が発生し、アゼルバイジャンの航空会社が運航する旅客機が、カザフスタン西部のアクタウ近くで墜落したと報じられている。ロシアメディアの情報として日本のNHKなど大手メディアが伝えた。
墜落した旅客機の搭乗者数は、乗客67人、乗員5人の計72人。アゼルバイジャンの首都バクーからロシア南部チェチェン共和国のグロズヌイに向かう予定だった。墜落場所はカザフスタン西部のアクタウ近く。
カザフスタンのネットメディア「テングリニュース」が公開した映像によると、墜落後に旅客機から炎が上がり、大量の黒煙が立ち上る様子が確認されている。
カザフスタンの当局は現在、墜落現場で生存者の有無を確認するなど、状況の把握に努めているという。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。