「普段『居眠り』ばっかしてなきゃ、具合が悪くなってちょっと横になったら、すぐに気づいてもらえて、誰かが救急処置を施してくれたかもしれないのにね」
「まさに狼少年の実写版」といわれるある「事件」が最近、中国で起きた。
「居眠りすることで有名な景勝地の熱帯魚、死んだのに気づかれず」というトピックスが中国SNSのトレンド入り(8日)し、話題になった。
この居眠りすることで有名な熱帯魚は、山東省日照市にある「海洋公園」の名物の1つだ。
その魚の暮らす池の横にはわざわざ、「この池には仕事中にサボる(横になって寝てしまう)魚がいます、死んでないから心配しないでください!」と書かれた看板が立てられていた。
しかし、最近、「この魚、実は死んだんじゃ?」とする観光客が撮影された動画がSNSで話題になった。
景勝地側は7日、「話題になっている魚は確かに死んでしまった、看板を撤去した」と回答している。
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