中国では近年、各種「未確認飛行物体」が頻繁に目撃されている。
最近、華人圏のSNSでまたも「未確認飛行物体」や「UFO」話題がホットだ。
1月10日夜は、寧夏回族(ねいかかいぞく)自治区・銀川市(ぎんせん-し)や石嘴山市(せきしざん-し)で、11日昼や12日夜には四川省成都市で相次いで謎の飛行物体が目撃され、多くの目撃画像や動画が中国SNSを賑わせている。
「UFOだ」「ドローンの群れか」など、憶測が飛び交っているが、これら異常現象に対する当局による「公式見解」は、「今回も」まだない。
成都市
11日昼、中国四川省成都市・龍泉驛(りゅうせんえき)区の空で大量な「未確認発光・飛行物体」が目撃された。
(2025年1月11日「未確認発行体」、四川省成都市・龍泉驛区)
目撃者によれば、その数は数千にのぼる。
「円形や楕円形と形も移動する軌道もさまざまで、移動するスピードも違っていた」
という。
密集しながら不規則に空中を漂う大量の「未確認発光体」この異様な光景に多くの市民は立ち止まって空を見上げていた。
同じ現象は12日の夜にも、見られた。「ずっと見ていたけど、UFOだと思う」と一部目撃市民は確信しているようだ。
(2025年1月12日「未確認発行体」、四川省成都市・龍泉驛区)
この地域の空では、2023年4月21日の夜も、長くて形を絶えず変化させる未確認発行体が目撃されていた。
(2023年4月21日に観測した「未確認発行体」、四川省成都市・龍泉驛区)
寧夏
1月10日夜には、寧夏回族自治区・銀川市(ぎんせん-し)や石嘴山市(せきしざん-し)などにも「未確認発光体」が観測された。
「それ」は光を発しながらS字のような動きをし、空に「S字状の雲」を残していった。
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