令和元年7月の京都アニメーション放火殺人事件で、一審で死刑を言い渡された青葉真司被告は、27日付けで控訴を取り下げた。これにより、死刑判決が確定。
青葉真司被告(46)は令和元年7月、京アニ第1スタジオに侵入し、事前に用意したバケツに入れたガソリンを社員に浴びせかけるなどして放火。京アニ社員ら36人を殺害し、32人を負傷させたとして起訴された。
被告は建造物侵入、現住建造物等放火、殺人と殺人未遂、銃刀法違反5つの罪に問われている。
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