大紀元は1月初め、中国共産党(中共)がヨーロッパのラトビアで神韻の公演を妨害しようとしたが、最終的にチケットは完売し、観客が続々と来場したと報じた。デンマークのベテラン議員ソーレン・エスペルセン氏は、家族とともに神韻の公演を観賞し、深く感動するとともに、中共がフェイクニュースの最大の発信源であると確信していると述べている。
エスペルセン議員は次のように述べた。
「素晴らしい体験でした。これほど素晴らしい公演は見たことがない。私と妻は、夢のような時間を過ごした。神韻が公演したすべての地域で、観客が驚嘆していることを知ってる」
エスペルセン氏はデンマークのベテラン議員で、フェロー諸島委員会副議長、国防委員会メンバー、文化事務スポークスパーソン、教会事務委員会の委員長も務めている。
数年前、デンマークのオーデンセ市で神韻の公演を観たエスペルセン氏は、今でも舞台の煌めきに心を奪われている。また、当時デンマークで神韻が上演された際、中共が妨害を試みたが失敗したと述べ、神韻の発展が止まることはないと信じているという。
エスペルセン氏は「神韻がデンマークで公演しようとした劇場では、妨害があった。中共が圧力をかけて、(劇場を)開けさせないようにしたが、今は問題ないと思う。彼ら(中共)が公演を阻止できるとは思わない。神韻の公演は素晴らしいので、彼ら(中共)には止められない」と述べた。
しかし、中共による神韻への妨害は続いている。最近、中共は影響力のあるブロガーや一部の大手メディアを煽動して虚偽の情報を拡散している。こうした状況に対し、エスペルセン氏は、中共を世界最大のフェイクニュースの発信源として非難している。
エスペルセン氏は次のように語った。
「これは典型的な共産主義だ。すべての偽情報やフェイクニュースは彼らが捏造しており、常軌を逸している」
「インターネット上には多くの偽情報があり、さまざまな種類があるが、中共が世界で最も多くのフェイクニュースを作り出し、人々の自由を妨げていることは間違いない」
エスペルセン氏は、西欧が中共の偽情報を阻止するために、より多くの投資を行うべきだと考えている。
「だからこそ、我々は西欧で多額の資金を投入し、中共が毎日作り出す偽情報を防がなければならない」
神韻芸術団は、中国の伝統文化を復興することを使命としている。エスペルセン氏は、理念を守れば、最終的に人々の口コミで広がると信じているという。
またエスペルセン氏は以下のように述べた。
「自分自身を理解し、自分の仕事を知り、この活動の価値を認識することが重要だと思う」
「公演が人々を納得させる理由は、その卓越さ、とりわけ精密さによるものだ。したがって、間違いなく人々は(神韻)公演を観賞し、また人から聞いて知ることになるだろう」
現在、2025年の神韻芸術団の巡回公演が行われており、世界5大陸をカバーし、少なくとも20か国、約200都市の観客に真の中国伝統文化と高度な中国古典舞踊を披露している。
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