トヨタ自動車は、2024年のグループ世界販売台数が前年比3.7%減の1082万1480台となったと発表した。5年連続で世界販売首位を維持し、約903万台を販売したフォルクスワーゲン(VW)を抑えた。
トヨタ単体(レクサスを含む)では、販売台数は1.4%減の1015万9336台だった。2024年の電動車(HV・EV・PHEV・FCV含む)販売台数が前年比23%増の453万2721台となり、全体の45%を占めた。
そのうち、ハイブリッド車(HV)の販売は前年比で2桁増となる414万2412台を記録し、全体の4割以上を占め、依然としてハイブリッド車を主軸に販売を伸ばしている。EV(電気自動車)の販売も前年比35%増の約14万台に達したが、全体のシェアとしては依然として小さい割合にとどまっている。
地域別では、北米市場が好調で、新型セダン「カムリ」などの新車効果により4.3%増となり、過去最高を記録した。欧州市場でもハイブリッド車を中心に3.8%増加した。
一方で、日本国内では13.8%減少した。7車種で基準適合性の確認が不十分であったため、国土交通省から約2か月間にわたりヤリスクロスの出荷停止を指示された。また、スイッチの防水性能に不備があるとして、約13万5千台のリコールを国土交通省に届け出るとともに、プリウスの生産を2か月間停止した。
中国市場では、現地メーカーとの競争激化により6.9%減少した。
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