22日、超党派の国会議員72人が靖国神社を一斉参拝した。
超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、毎年「終戦の日」(8月15日)や春・秋の例大祭の時期に参拝している。
同議連の副会長を務める自民党の逢沢元国会対策委員長は、記者会見で「多くのご英霊が礎となって、戦後の繁栄した平和な日本が築かれているという歴史を決して忘れることがないよう、思いを込めて参拝した」と述べた。
議員72人のほか、安倍元首相の妻の昭恵さんや高市前経済安保相も参拝している。
石破首相は21日、「内閣総理大臣 石破茂」名で「真榊」と呼ばれる供物を奉納しており、例大祭期間中の参拝は見送っている。
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