近年、習近平主席への個人崇拝は、もはや「神格化」の段階へと進んでいる。習氏が使用した品々が「展示」される現象は、すでに中国の各地で見られている。
雲南省南部の紅河ハニ族イ族自治州蒙自市で19日昼頃、付近の自動車やバイク、歩行者を次々とはね飛ばす暴走車事件が起きた。社会報復事件とみられる。
洪水災害の最も深刻な河北省の涿州や淶水を管理する保定市当局によると、洪水で死亡した市民の遺族には「2万元(約40万円)」の補償金が支給される、という。
16日午後、中国の広西チワン族自治区にある、北海市僑港鎮のビーチで、複数の海水浴客が「不明生物」によって足などを噛まれる事件が起きた。
「中国の良心」と呼ばれる高智晟氏が2017年8月13日に失踪して6年になる。今年の8月13日、世界の60以上の都市で、高氏との連帯を示す声援集会が開かれた。
13日、米ニューヨークを経由した台湾の頼清徳副総統。ところが抗議者のなかには、誰に向かって抗議しているのか知らない「サクラ」が含まれていたようだ。
1999年から始まった法輪功迫害。それを命じた江沢民は昨年11月に死んだが、迫害は現在も続いている。いま人類が選択すべきことは何かが、問われている。
中国のネットワーク・セキュリティ専門家の阿灝氏は、中国で人気の通話チャットアプリ「ウィーチャット」が、24時間ユーザーを監視していると暴いた。
中国で豊富なビジネス経験をもつ台湾商人の吳丹文(仮名)さんは「中国市場に対する幻想を捨てよ!」と警告を発し、中国に行く必要など全くないと結論づけた。
中国政府が世界各地に開設している「海外警察署」は今、明確な拠点を必要としない「オンライン上での警察署」を、海外に設立する方向へシフトをしている
中国の内モンゴル自治区では、最近の1週間の間に「腺ペスト」の感染者が3人確認されている。「感染拡大のリスクがある」として専門家は警鐘を鳴らしている。
山東省高密市の飲食店で、13日午前7時過ぎ、突然大きな爆発が起きた。ガス爆発事故とみられる。事故後の現場は凄惨で「上半身だけの遺体」が転がっていたという。
ドイツ国籍をもつ華人(中国系ドイツ人)が旅行で中国へ行ったところ、空港で中国の公安警察によって不当に拘束され、尋問される事件が起きていた。
米政治専門サイト「ポリティコ」欧州版によると、欧米で復活の兆しがみられる「19世紀の病気」のトップ5は、はしか、梅毒、痛風、ハンセン病、マラリアだという。
河北省当局は11日、洪水被害について「8月10日時点での死者数は29人。行方不明者16人」と発表。あまりに少ない数字に、ネット上には批判が殺到している。
中国の著名な人権派弁護士である高智晟氏が失踪してから6年が経過した。8月13日、世界の多くの主要都市では、高智晟弁護士を支持する集会が一斉に開催される。
社会道徳が堕落し、腐敗がはびこる中国で、大学院博士課程の女子学生のうち「7割以上が指導教授から性的虐待を受けた経験をもつ」とする証言がある。
中国の報道によると7月21日夜、移植用臓器を載せた飛行機が成都から無錫へ向かった。手術は成功。しかし、この「美談」の陰には臓器収奪の疑いがある。
中国当局は今年上半期、582人の「海外逃亡した犯罪者」を捕らえたという。この動きについて「中国が、海外警察を使っている証拠だ」とする声も上がっている。
河北省の省委員会書記である倪岳峰氏が8月3日、水没による被災の激しかった涿州市へようやく視察に訪れた。市民からは「今まで何してた?」と非難の声が上がった。
このごろ中国各地では、地面から熱水が噴き出したり、虫の大群が地中から這い出して移動するなど、異常な現象が見られている。大地震の予兆か、との懸念が広がっている。
河北省涿州市をはじめ、水害の被災地では、被災民が「これは人災だ!」として地元政府に抗議する活動が続いている。警察が鎮圧にあたり、逮捕者も出ている。
先日、北京を襲った洪水は、各所に甚大な被害をもたらした。ところが、被害のひどかった北京市房山区にあって、この「龍王廟」だけが奇跡的に無傷だった。
英ロンドンにある「落書きの壁」に、中国政府の宣伝する「社会主義価値観」が上書きされた。そのアートに「付け足し」がなされ、さらに注目を浴びている。
河北省涿州市で撮影されたとする複数のプロパガンダ動画が、ネット上に流れている。涿州から「撤収」する民間の救援隊を熱烈に見送る映像も、その一つである。
被災地・涿州市において「市長はどこへ行った?」とネット上で呼びかける運動が起きている。役に立たず、不正ばかりはたらく中国の役人へ向けられた皮肉である。
このほど「河南省審計庁」が公開した報告書によると、2年前の河南洪水の後、現地政府が獲得した復興資金のうち「不透明な支出」の総計が2000億円ちかくに上った。
中国各地から河北省の現地政府へ寄付された救援物資が、被災民の手に届いていない。「政府関係者によって転売される」という懸念の声が上がっている。
河北省保定市に位置する淶水県。現地当局は3日「我が県内の死者はゼロ」と発表した。しかし、ある村民は「村には大量の腐乱死体がある」と証言している。
中国当局は、真実の被災状況に関する報道を封鎖する一方、官製メディアを総動員して、政府の災害救助における「輝かしい功績」を強調して宣伝している。