25年度の国家公務員採用試験において、キャリア官僚と呼ばれる総合職の試験申込者数が前年度比11.6%減少し、過去最少の1万2028人だった。
11日午前、東京都新宿区高田馬場の路上で20代の女性が刃物で刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。警視庁は、現場で女性を刺したとみられる40代の男性を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。
経団連の十倉雅和会長は、3月10日に行われた記者会見で、今後国会で議論が本格化することが予想される「選択的夫婦別姓」制度についてコメントした。
石破茂首相は、12日に集中回答日を迎える今年の春闘において、大幅な賃上げが実現することに期待を示した。
政府は、高額療養費制度における患者の負担上限額の引き上げについて、当初予定していた2025年8月の実施を見送る方針を固めたことが分かった。
岩手県大船渡市で発生した大規模林野火災は、5日に初めてまとまった雨が降り、新たな延焼が確認されなかったことが分かった。6日も雨や雪が予想され、消防隊が地上での消火活動を継続している。
秋篠宮家の長男である悠仁さま(18)は、3日午後、東京・赤坂御用地の赤坂東邸で成年を迎えて初めての記者会見に臨んだ。
フジテレビの経営危機が深刻化している。一連の問題を受けてスポンサー離れが加速し、2月の放送収入が前年同月比で約9割減少したことが明らかになった。
ケープタウンで開催されたG20財務相・中央銀行総裁会議が27日に閉幕。会議では保護主義の台頭が経済成長を妨げるという懸念が示されたが、共同声明の採択には至らなかった。
みずほ銀行は27日、2019年に発覚した貸金庫からの窃盗事件の詳細を公表した。
政府は、非対面での口座開設やクレジットカード申請時に行われている、マイナンバーカードや運転免許証の画像送信による本人確認方法を2027年4月に廃止する方針を固めた。
日本の出生数が過去最低を更新し、72万988人となったことが厚生労働省の人口動態統計で明らかになった。
2024年、医療機関の倒産が過去20年で最多を記録。クリニックや歯科医院の増加が主因だが、病院の倒産も急増。医療業界の厳しい現状が浮き彫りに。
自民党の派閥をめぐる政治資金パーティーの問題で、旧安倍派の会計責任者が衆議院予算委員会の参考人聴取に応じた。
物価高騰により企業の9割が総コスト上昇を経験。しかし、価格転嫁は不十分で、企業の生き残りに影響を及ぼす可能性がある。
自民党内で選択的夫婦別姓制度の導入を推進する議員連盟が26日、1996年に法制審議会がまとめた案をもとに党内での議論を進めていく方針を確認した。
農林水産省の発表によると、全国のスーパーにおけるコメの平均価格が上昇を続けている。
東京商工リサーチの調査によると、企業の52.3%が人手不足の影響を実感していることが明らかになった。
24年3月の日本銀行によるマイナス金利政策解除以降、金融機関の貸出金利引き上げが加速している。
自民党、公明党、日本維新の会の3党は、25日国会内で党首会談を行い、新年度予算案の修正に関して正式に合意した。
警視庁公安部は25日にも、新型コロナウイルス対策の支援金を不正に受給した疑いで、東京都内で中華料理店チェーンを展開する「東湖」(港区)の代表取締役徐耀華容疑者(元中国外交官)と元社員の小島敬太容疑者を再逮捕する方針を固めた。
中野国交相は24日、千葉県の成田国際空港を視察し、2030年に訪日外国人旅行者数6000万人という政府目標の達成に向けて、空港の機能強化が必要不可欠であるとの考えを示した。
沖縄県議会は、2025年度当初予算案に盛り込まれたワシントン事務所の経費をめぐる対立について、与野党間で審議を進めていく方向で合意に達した。
ミャンマーの国境地帯にある犯罪組織の拠点に、日本人男性2人が監禁されている可能性が高いことが明らかになった。
石破茂首相は20日、埼玉県八潮市で発生した大規模な道路陥没事故を受け、インフラ全体の老朽化対策の検討を進めるよう中野洋昌国土交通相に指示した。
オウム真理教による地下鉄サリン事件から30年を迎えるのを前に、公安調査庁は2025年2月21日、事件の記録を後世に伝えるためのデジタルアーカイブをウェブサイト上で公開した。
立憲民主党が、2025年8月から予定されている高額療養費制度の負担上限額引き上げの全面凍結を重ねて要求した。
長野県内の外国人労働者数が過去最多を更新し、2万7834人に達したことが長野労働局の発表で明らかになった。
コメの価格高騰が続く中、業者間での相対取引価格が記録的な上昇を見せている。
日本学術会議の歴代会長6人が、政府の特殊法人化法案に対して強い懸念を表明し、その撤回を求める声明を発表した。