中国当局、80代女性法輪功学習者を再び拘束

中国当局は、伝統気功グループ、法輪功の高齢の学習者に対して手を緩めることがなく迫害している。当局は8月下旬、吉林省広播電視大学(放送大学)延辺分校で准教授を務めた安福子さん(82)を拘束し、刑務所に収容した。
2021/10/25

中国当局、不動産税を試験的に導入 専門家「経済的不確実性が高まる」

中国の全国人民代表大会(国会に相当、全人代)常務委員会は23日、国務院(内閣に相当)に対して、一部の都市で不動産税を試験的に導入する権限を与えることを決定した。
2021/10/25

米高官、中国の国連決議乱用を批判 「台湾当局の活動を妨げている」

アメリカ国務省で中国や台湾の政策を担当するリック・ウォーターズ国務次官補代理は21日、台湾の国際組織参与に関するオンライン討論会に参加した。中国政府が国連における中国の代表権を有するとした50年前の国連決議を乱用し、台湾
2021/10/25 山中蓮夏

中国、世界中から遺伝子データ収集中 米情報機関が警告

米国家防諜安全保障センター(NCSC)は22日に発表した報告書で、中国企業が世界中から遺伝子データを収集していると警告を発した。中国政府が世界最大のバイオデータベースを構築する一環だという。
2021/10/25

伊で反体制派アーティスト個展を開催へ 中国の中止圧力押しのけ

イタリア北部のブレシア市政府は22日、中国大使館が中止を求めている反体制派の中国系アーティストの個展を予定通りに開催すると表明した。
2021/10/25

米上院外交委、南・東シナ海制裁法案を可決 地域の平和と安定脅かす当局者ら対象

米上院外交委員会は19日、東・南シナ海の領有権を主張する中国の覇権的な海洋進出に対抗することを目的とした法案を賛成多数で可決した。上下両院の本会議でそれぞれ可決後、バイデン大統領の署名が必要となる。
2021/10/25 山中蓮夏

「ピンクの歌」大ヒット…中国当局風刺ソング深読 ニラを切るパンダ(2/3)

マレーシアの男性歌手、Namewee(黄明志)の曲「ピンクの歌(英語:fragile、中国語:玻璃心)」は、YouTubeで公開後わずか1週間で1300万回の再生を突破し、世界的な人気を博した。大紀元のコメンテーター‧唐
2021/10/24 唐浩

「ピンクの歌」大ヒット…中国当局風刺ソング深読 コウモリ、ハクビシンも登場(1/3)

マレーシアの男性歌手、Namewee(黄明志)の曲「ピンクの歌(英語:fragile、中国語:玻璃心)」は、わずか1週間で1300万回の再生を突破し、世界中に人気を博した。大紀元のコメンテーター‧唐浩氏は自身の番組「十字
2021/10/24 唐浩

中国共産党、台湾統一の動機付け「半導体事業を支配下に…」=米調査

台湾統一への野心を高める中国共産党にとって、世界をリードする台湾の半導体事業が統一への更なる動機付けになる可能性がある。米調査会社ICインサイツが13日、世界の半導体市場を分析する報告の中で指摘した。中国は、統一で社会的
2021/10/23 武田綾香

中国人スパイ、逮捕後携帯電話のデータが遠隔操作で削除される=米メディア

複数の米航空企業から商業機密を窃盗し、経済スパイ活動にも関与した疑いで起訴された中国スパイの裁判が最近米国で始まった。
2021/10/23

「中国企業への投資中止すべき」英議員100人超、議員年金基金に要請

英国の人権団体「香港監察」によると、多くの国の年金基金や政府系ファンドのマネーは、同ブラックリストの企業や、中国政府と密接な関係にある企業に流れている。
2021/10/23

中国、半導体不足による自動車減産 改善見通しが立たず

15日、中国機械工業連合会の執行副会長・陳斌氏は、自動車の生産と販売は5月から9月にかけて前年比で減少しており、半導体不足の影響で年間約200万台の減産となる可能性があると指摘。
2021/10/23 蘇文悦

米国は発射実験で核抑止力の保証を示す

インド太平洋地域における北朝鮮の核・弾道ミサイル計画と中国の核兵器に対する懸念が高まる中、米国は同国の戦略的抑止力の実行性と即応性を明確に示す核の3本柱(三元戦略核戦力)の中から2要素の実験を

不法な臓器摘出 中国版『イカゲーム』が進行中=英メディア

Netflixで配信され、世界各地で高視聴率を叩き出している韓国のサバイバルテレビシリーズ「イカゲーム」。その「需要に応じて人を殺して臓器を売買」という内容は現実世界で起きているようだ。
2021/10/22

中国当局、著名ピアニストを買春容疑で逮捕 芸能界への逆風強まる

中国北京市警察は21日、買春の容疑で著名ピアニストの李雲迪(ユンディ・リ)氏(39)を逮捕したことを発表した。芸能界への締め付けを強化している中国当局の官製メディアは相次いで李容疑者について批判を展開した。
2021/10/22

米、ファーウェイなど2社のサプライヤーに輸出許可付与 11兆円超相当

中国通信大手のファーウェイと半導体大手の中芯国際集成電路製造(SMIC)は、米政府の禁輸対象リストに載っているにもかかわらず、昨年11月から4月まで、それぞれ数百億米ドル(1米ドル=約114円)相当分の輸出許可を得た。
2021/10/22

NBA選手、チベット弾圧めぐり中国共産党を批判 中国側は試合放送打ち切りに

米プロバスケットボールNBAのボストン・セルティックスに所属するエネス・カンター選手は20日、中国のチベット弾圧をめぐり、習近平国家主席を「残忍な独裁者」と非難した。
2021/10/22 山中蓮夏

米バイデン大統領「台湾防衛に責任ある」報道官は発言を訂正

バイデン米大統領は21日、米CNNが企画した住民対話集会に参加し、台湾が中国に攻撃された場合、米国が防衛にあたると述べた。ホワイトハウス報道官は直後に「政策に変更はない」と訂正した。
2021/10/22 山中蓮夏

米NIH、武漢ウイルス研究所への資金提供認める

米国立衛生研究所(NIH)の高官は20日、NIHが中国・武漢ウイルス研究所の「機能獲得」の研究に資金を提供したことを認めた。
2021/10/22

米国の次期駐中国大使 中国は「最も危険な競争相手」対中強行姿勢を維持

次期米駐中国大使に指名されているニコラス・バーンズ元米国務次官は20日、上院外交委員会の公聴会で、中国を「米国にとって最も危険な競争相手」と表現した。
2021/10/22 山中蓮夏

ハッカー集団、モバイル通信事業者から通話記録を窃盗 中国発の疑いも

中国との関係が疑われるハッカーグループが世界中のモバイルネットワークに侵入し、通信事業者から通話記録やテキストメッセージなどを取得したと米サイバーセキュリティ企業が明かした。
2021/10/22

WTO、対中審査会 米「約束を果たせなかった20年」と集中砲火 日豪も是正求める

世界貿易機関(WTO)は10月20日、第8回目の対中貿易政策審査会合を開催した。WTOが中国の貿易政策を審議するのは2018年以降初めて。
2021/10/21

中国当局、石炭価格に介入措置を検討 先物・株市場が急落

中国国家発展改革委員会は19日夜、石炭の供給安定に向けて価格決定への介入策を検討すると発表した。これを受けて、20日の中国株式市場では、石炭関連銘柄が急落した。
2021/10/21

「自由はDNAに刻まれている」リトアニア首相、ビデオレターで香港と台湾に言及 「今度は私たちが恩返しする番」

自由や法の支配を求めて活動する人々を讃える「ジョン・S・マケイン自由賞」が今年、リトアニアに授与された。リトアニア首相は表彰式に寄せたビデオレターの中で同国が共産主義から脱却した歴史を取り上げ、いまだ独裁政権の脅威にさら
2021/10/21 佐渡道世

中国瀋陽市でガス爆発 死傷者30人超

中国遼寧省瀋陽市で現地時間21日午前8時20分ごろ、ガス爆発事故が発生した。現場にある建物はほぼ全壊した。
2021/10/21

台湾人の7割、中国政府への印象「よくない」過去最高=世論調査

台湾紙「聯合報」が発表した世論調査結果によると、70%もの台湾人が中国政府への印象は「良くない」と回答し、前年比で4%になり、最高値を記録した。なかでも「中国で就職したい」「子どもを中国の学校に進学させたい」との回答が3
2021/10/21 蘇文悦

「過去9カ月間弾道ミサイル250発を発射」米国務省、中国の核能力急拡大を懸念

米国務省の報道官は18日、中国当局は今年に入ってから9月末までに250発の弾道ミサイルを発射したと明らかにした。
2021/10/21

中国人男性、ツイッター投稿で有罪判決 オランダに亡命「沈黙することができない」

劉飛龍(リュウ・フェイロン)さんは元中国広東省在住の30代男性。2011年から21年まで公安当局の取り調べをたびたび受け、後に有罪判決を受けた。理由は中国政府のネット封鎖を突破して海外の情報を入手し、ツイッターなどに投稿
2021/10/21

コロナ克服の新段階「ワクチン一辺倒」を脱却するとき

欧州の疫学の学術雑誌『European Journal of Epidemiology』に掲載された最新の研究によると、新型コロナウイルス感染症の発生件数とワクチン接種率とは直接関係がないといいます
2021/10/21

「孟晩舟氏歓迎の横断幕は暖色系使え」中国当局、メディアに細かい報道指針=米VOA

「孟晩舟氏と米司法省の起訴猶予交渉に関して、外交部(外務省)の権威的な情報に基づき、正確に報道するようにせよ。全体的には、関連報道を控えよう」
2021/10/20