中絶3.3億件 中国の一人っ子政策で 「4億人の増加を回避できた」と当局

     (Phtoto/AFP)【大紀元日本3月19日】中国で過去40年間に行われた中絶が3億3600万件、不妊手術が1億9600万件、避妊具の挿入が4億300万件に上っている。英紙フィナンシャル・
2013/03/19

全人代開催中にまた大規模デモ 悪臭工場に数千人抗議=深セン市

12日、深セン市宝安区松岡の役所前に集まった抗議者。汚泥処理工場の悪臭排気に反発し工場の移転を要求(ネット写真)【大紀元日本3月13日】全人代開催中、大規模な抗議行動が相次いでいる。12日、広東省深セ
2013/03/13

「飲用水の不平等が現した貧富格差」 中国人学者が水汚染の現状を分析

【大紀元日本3月6日】混迷を深める現代中国の動向を語る上で欠かすことのできないキーパーソン、ニューヨーク在住の中国人経済学者でジャーナリストの何清漣氏がこのほど、中国の水汚染の現状等を分析する文章を発
2013/03/06

呼吸器専門家:広州でも肺が黒い 北京はなおさらだ

【大紀元日本3月6日】中国著名な呼吸器疾患の専門家で全人代代表の鐘南山氏はこのほど、深刻化する大気汚染の害について「もっとも心配するのはがん、特に肺がんの発症だ」と述べた。広州呼吸疾病研究所の所長を務
2013/03/06

北京、濃霧に黄砂 健康被害拡大の恐れ

天安門広場の巨大モニターの青空の映像と周辺の濁っている環境。「スクリーンの中には、宣伝されている理想の世界。スクリーンの外は黄ばんでいる現実」とネットユーザーが皮肉った(ネット写真)【大紀元日本3月1
2013/03/01

子孫が絶える「偉業」=環境汚染を憂う中国人ブログ

【大紀元日本3月1日】ベールが一重、また一重と剥がされていく中国の環境問題。空気、地表水、地下水、土壌、すべてが毒に侵され、毒はまたこれらを介して食糧にひそみ、人々の体を蝕む。世界2位のGDPを築き上
2013/03/01

「母なる大地が病んでいる」、中国経済誌が土壌汚染をレポート

【大紀元日本2月27日】中国の大気汚染問題が世界で注目される中、「土壌汚染はそれ以上に深刻だ」と専門家は国民への健康被害を憂慮している。有力経済誌「新世紀週刊」1月号の記事は、甘粛省、内モンゴル自治区
2013/02/27

年間160億トンの工業排水が「行方不明」、専門家「そのまま地下へ」

中国の某工場、未完全処理の工業排水(読者提供写真)【大紀元日本2月26日】環境経済学者で中国人民大学環境学院の馬中院長は、25日に放送された中央テレビの人気インタビュー番組「面対面」に出演し、年間16
2013/02/26

屋外バーベキュー規制も検討 中国の大気汚染対策

【大紀元日本2月26日】中国のナイトライフを楽しませる、あの屋台の香ばしいラム肉の串焼きや魚介類の塩焼きが食べられなくなるかもしれない。大気汚染問題の対応を急ぐ中国はこのたび、都市部でのバーベキューを
2013/02/26

密雲ダム付近に巨大なゴミ捨て場 北京市「水質に影響ない」

【大紀元日本2月25日】北京市の水源となっている密雲ダムの上流に巨大なゴミ捨て場が存在しているとラジオ・中国之声が25日の番組「新聞縦横」で伝えた。密雲ダムの水質への影響が懸念されているが、北京市は「
2013/02/25

旧正月最終日、PM2.5値が再び上昇=北京市

【大紀元日本2月25日】旧正月最終日の24日、北京市の大気汚染は再び悪化した。主要汚染物質は呼吸器官に悪影響を与えるとされるPM2.5で、花火と爆竹が原因だとみられている。 同日17時の観測データによ
2013/02/25

がん村、247カ所も実際は「はるかに超える」 「がん川」へ蔓延

【大紀元日本2月23日】中国の環境保護省が「がん村」の存在を公式に認めたことが波紋をよんでいる。国内外の環境保護関係者やメディアはかねてから、環境汚染が原因でがん発症率の高い「がん村」に注目していたが
2013/02/23

今度は「泳いだら30万元」、深刻化する中国の川汚染問題

   賞金30万元の川(ネット写真)【大紀元日本2月21日】環境保護局に新たな挑戦状が届いた。汚染された川で環境保護局長が泳いだら20万元(約300万円)の賞金を出すとミニブログで宣言した浙江省の企業
2013/02/21

化学物質汚染「極めて深刻」 中国当局、「がん村」認める

【大紀元日本2月21日】中国環境保護省は20日、化学物質の環境リスク管理計画書を発表した。中国の化学物質汚染の状況は「極めて深刻」とし、がん村など甚大な健康被害を生じた地域も存在することを認めた。 同
2013/02/21

旧正月中の大気汚染 PM2.5、74都市の平均が426に

【大紀元日本2月20日】中国環境保護省は18日、今月9から15日までの旧正月連休中の全国74都市の大気汚染状況を発表した。肺の奥深くまで達する微小粒子状物質(PM2.5)の平均数値が最悪だった日は1立
2013/02/20

「この川で泳いだら20万元」 市民が当局に挑戦状=浙江省

   問題の汚染された川(ネット写真)【大紀元日本2月19日】「環境保護局長、この川で20分を泳いだら20万元(約300万円)あげるよ」―浙江省在住のネット利用者が同省温州瑞安市当局に挑戦状を叩き付け
2013/02/19

中国企業、汚水を井戸から地下へと排出 専門家「90%の地下水が汚染」   

空気も水も汚染まみれの中国、2013年1月30日(Getty Images)【大紀元日本2月18日】大気汚染で再び環境問題への関心が高まる中国で、山東省潍坊市の一部の企業が汚水を井戸から
2013/02/18

旧正月、上海の大気汚染PM2・5は651 最悪値を記録

上海の夜空に上がる旧正月の花火(China Photos/Getty Images)【大紀元日本2月15日】上海では7日からの旧正月期間、各地の祝賀行事で爆竹や花火が大量に使用されたため、大気汚染レベ
2013/02/15

<赤龍解体記>(104) 大気汚染で遷都論が浮上 3年後河南省に? 

遷都論が再浮上した河南省。画像は信陽市(yakobusan Jakob Montrasio 孟亚柯/Frickr)【大紀元日本2月12日】環境汚染、交通渋滞、人口増加、砂嵐、水不足。「都
2013/02/12

1歳児が当局の車に轢かれ死亡 一人っ子政策をめぐって=浙江省

【大紀元日本2月7日】浙江省温州市の村で5日、1歳1ヶ月の乳児は一人っ子政策違反したとして自宅に訪ねてきた役人の車両に轢かれ、死亡した事件があった。地元警察当局が関係者2人を拘束したと報じられた。 中
2013/02/07

華為Huaweiが世界3分の1の人口に浸透か 「スパイ行為」に警戒の目

  (STR/AFP)【大紀元日本1月5日】米国など各国政府にスパイ行為の危険性があると懸念されている中国の通信機器大手・華為技術(Huawei/ファーウェイ)の通信技術は現在、すでに世界の3分の1
2013/01/05

嬰児売買 一人っ子政策の旗振り幹部が参与

【大紀元日本1月4日】中国では昨年12月18日から24日までの間、児童を売買目的で誘拐していた9つの犯罪グループが摘発され、児童89人が救出されている。拘束された355人の容疑者のうち、一人っ子政策を
2013/01/04

華為Huawei、イランに通信監視システム提供=ロイター

一部の外国企業がイランに対して、通信ネットワーク監視システムを供給し、中でも中国の通信機器大手・華為技術(Huawei/ファ
2012/12/08

NYタイムズ「中国食品に苦難」 欧州で嫌悪高まる

輸出量は高まるが安全性の低い中国食品(Jones/AFP/GettyImages)【大紀元日本11月5日】東地中海の島国・キプロスでは冷凍イカからヒ素を検出。イタリアではパスタの中から蛆を発見。デンマ
2012/11/05

海外に暗躍する中国人スパイ 米国で法的措置相次ぐ

【大紀元日本10月1日】米ニュージャージー州ニューアーク市連邦法廷の陪審団は9月26日、米軍の軍事技術を窃取し不法に中国へ移そうとしたなどの罪により、昨年3月に逮捕されていた米国在住で中国籍の被告に対
2012/10/01

カナダ人ジャーナリスト「新華社にスパイ工作を要求された」

【大紀元日本8月24日】「新華社は中国当局の諜報機関」という説は再び話題になった。カナダ人ジャーナリストはこのほど、新華社カナダ支局にスパイ工作を指示されたと証言した。 カナダの通信社カナディアン・プ
2012/08/24

転倒老人 助けない見物人と大泣きする外国人女性=上海

上海新華路淮海西路で、10日午前、後頭部から血を流した老人が、路上で倒れていたにもかかわらず、周りの見物人は誰一人助けようとしないため、最初に老人を助けた外国人女性が見物人を罵
2012/08/15

豪州で難民認定された中国人スパイ、活動の一部を明かす

【大紀元日本7月24日】国外潜伏中の中国当局工作員(男性)は監視対象である法輪功学習者を支援したため、身の危険を感じ、豪州に渡り保護を求めた。最近、難民と認定された男性は活動の一部を難民審査法廷に明か
2012/07/24

中共の反日・反米の扇動手段

【大紀元日本7月13日】ある日、中国での反日宣伝に関するテレビ番組を見たことがある。司会者が男女二人の中国人ゲストに「中国で反日の宣伝を受けたことがありますか?」と聞くと、女性は「ありません」と答えた
2012/07/13

上海、有毒モヤシの闇業者摘発、見た目が良いが毒づくし

【大紀元日本7月12日】上海市でこのほど、有毒モヤシを栽培する闇業者が摘発された。「ホルモン剤使用でひげがない。尿素に浸すため、成長が早い。工業用漂白剤で白くする・・・」、まさに毒づくしのモヤシだ。 
2012/07/12