豪政府、華為技術の応札を拒否 通信網建設をめぐって

オーストラリア政府はこのほど、中国の通信機器大手の華為技術有限公司に対して、同国のブロードバンド建設の国家プロジェクトへの入札参加を禁止した。中国の政治体制および関連企業の政
2012/03/29

生死不明の中国人権派弁護士、兄が請願するのも押し返される

 【大紀元日本3月3日】中国の人権弁護士・高智晟氏の兄・高智義さんは中国司法部に嘆願し、最高指導部に対して、健康状況を含む高智晟氏の情報の公開、家族との面会などを要求した。 高智義さんは今回の請願のた
2012/03/03

中国の大気汚染、毎年8兆円超の経済損失

 【大紀元日本2月17日】中国の大気汚染による疾病が原因でもたらした経済損失は毎年、1千億ドル(約8兆円)以上に上っている。米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究で明らかになった。 16日付のボイ
2012/02/17

死者を出した粉ミルク毒混入事件、懲戒免職幹部の相次ぐ復帰

 【大紀元日本1月24日】2008年、有毒物質メラミン混入の乳児粉ミルク事件で懲戒免職された中国当局の幹部は相次ぎ復帰している。香港紙「星島日報」によると、同事件が発覚してから、河北省石家庄市の冀純堂
2012/01/24

年末に各地でスモッグが発生 深刻化する大気汚染=中国

 【大紀元日本1月5日】昨年の秋以来、華北地区では頻繁にスモッグが出現し、北京では10月に3度の濃霧を記録した。10月30日には、視界が30メートル以下になった地区もあったという。 これらの濃霧は厳密
2012/01/05

行方不明の高智晟弁護士、新疆の刑務所に

 【大紀元日本1月3日】国際社会で高い関心が寄せられている、行方不明の中国著名人権弁護士・高智晟氏の消息について、1日、兄である高智義氏は、新疆地区の刑務所に監禁されていることを明らかにした。AP通信
2012/01/03

美白パックに発がん性物質 18種の美容製品に使用禁止成分含有=中国

 【大紀元日本1月2日】中国大陸の製品に再び恐ろしい事例が明らかになった。中国国家食品薬品監督管理局によると、大陸内に普及している美容関連製品18種に、発がん性が懸念される使用禁止成分などが含まれてい
2012/01/02

大気汚染の健康被害額は8兆円超える 世銀中国が試算

 【大紀元日本12月30日】最近、ここ数年の過熱ぶりからは成長に陰りが見られる中国経済だが、その副産物である大気汚染など公害の深刻さは高まるばかりだ。酷いときには建物2、3棟先すら見えなくなる北京の大
2011/12/30

発がん性牛乳 すでに市場で流通か=中国

 【大紀元日本12月28日】中国当局が今年10月に行った乳製品の抜き取り検査で、最大手の中国蒙牛乳業が製造した牛乳に含まれる発がん性物質「アスペルギルス・フラーブスM1」は基準値の2.4倍に達すること
2011/12/28

中国大手乳業の牛乳から高濃度の発がん性物質検出

 【大紀元日本12月27日】中国国内大手乳業メーカーの牛乳から基準を大幅に上回る発がん性物質アスペルギルス・フラーブスM1が検出された。 国家質検総局は24日、200品目の液状乳製品を対象とした抽出検
2011/12/27

光る豚肉、また発見!原因不明と当局=中国

【大紀元日本12月15日】「初めて光る豚肉を見た。びっくりした」-こう話すのは北京市在住の李さん。4日、近くの市場で1キロほどの豚肉を購入した。見た目には何ら普通の肉と変わらない。寒い冬場のため、肉を
2011/12/15

「北京の空気はどうなってるの」 空気洗浄器フィルターの洗浄水は墨汁同然

 【大紀元日本12月10日】12月に入ってから、中国の北部から中部地区にかけて、北京を含む十数の省・市で重度の霧が多発。航空便の遅延や欠航が相次ぎ、一部の高速道路も一時閉鎖となり、首都北京で深刻化する
2011/12/10

「屋外運動控えて」 中国で深刻な大気汚染 毎年36万が死亡

 【大紀元日本12月8日】中国総工会機関紙・工人日報は2日、工業発展や自動車の増加などの影響により、中国は世界で最も大気汚染が深刻な国のひとつであると伝えた。58%の都市の空気中には、世界保健機構(W
2011/12/08

北京の大気汚染、危険水準に=米大使館の測定

 【大紀元日本12月7日】北京、天津、河北、山東などの中国の北部地区ではここ数日間、重度の霧のため、航空便の遅延や欠航が相次ぎ、一部の高速道路も閉鎖されている。駐北京の米国大使館が4日に公表した大気汚
2011/12/07

一人っ子親でなくても第二子が可能に 中国、一人っ子政策を見直し 

 【大紀元日本11月30日】中国当局はこのほど、12次5カ年計画(2011~2015年)に第二子の出産を全面的に認める政策を盛り込む考えを明らかにした。この政策は北京や上海、広州などの大都市で先に試験
2011/11/30

【中国食品問題】政府発表「食品合格率90%超」に疑問の声

 【大紀元日本11月19日】12日、第9回中国食品安全年度大会で、中国食品安全検査の合格率は90%以上であることが発表された。しかし、中国の各メディアで報道されたこの発表は、多くのネットユーザーから批
2011/11/19

上海の霧に発がん物質=復旦大学の研究

 【大紀元日本11月11日】上海市内で発生する霧は色が濃く、発がん性のある多環芳香族炭化水素(PAH)を多種類含んでいたことが、復旦大学の研究で判明した。地元メディア・新民網が10日に報じた。 霧の成
2011/11/11

重金属汚染、全国10%の耕地に=中国環境保護部専門家

 【大紀元日本11月10日】中国国家環境保護部の専門家はこのほど、基準を上回る鉛や亜鉛に汚染された耕地は、全国の10%に上ることを明らかにした。南方都市報が7日に報じた。 広州市で開かれた会合に出席し
2011/11/10

北京の大気汚染 米大使館「危険」 濃霧で視界500M以下

 【大紀元日本11月3日】10月30日から31日にかけて、北京市を含む中部と北部の9つの省と市は、濃霧に覆われた。視界が1000メートル以下となり、500メートル以下のところも少なくなかったという。在
2011/11/03

中国の白酒も手抜き 7割は醸造せずアルコールで調合

 【大紀元日本11月2日】最近、中国国内の複数メディアが、現在流通している中国の蒸留酒「白酒」の60%~70%は、穀物から作っておらず、食用アルコールで調合した酒だと報道し、話題になっている。現代の中
2011/11/02

大手スーパー3社 米や野菜から殺虫剤=中国

 【大紀元日本9月13日】グリーンピース(NGO)8日の最新調査では、中国のスーパーで売り出されているばら売りの米や野菜、果物から使用禁止の殺虫剤が検出された。BBC(中国語版)が報じた。 調査対象と
2011/09/13

漢方の生薬 大幅な値上げ=中国

 【大紀元日本8月27日】漢方医学の本場である中国では近年、漢方生薬の市場価格が大幅に上昇している。生薬の品目によっては、末端価格が数倍に上昇したものもある。大幅な値上がりに、消費者は「吃不起」(高す
2011/08/27

中国国内の子供服、有毒染料の問題が深刻 4割不合格か

 【大紀元日本8月25日】広東省製造の子供服は中国の子供服総生産量の3割強を占めているが、最近5年間の調査によると、そのうち国内で販売される子供服の合格率は60%余りしかなく、アゾ染料などの発がん性物
2011/08/25

【食品問題】薬品で食品の賞味期限を改ざん 「業界内では公然の秘密」か

 【大紀元日本8月24日】食品を購入する時に確認する賞味期限。中国ではこのほど、ある食品製造会社が簡単な方法で食品の賞味期限を改ざんしていたことが明らかになった。関係者は、業界内ではこのやり方は日常茶
2011/08/24

新疆ホータンで150人食中毒 11人死亡

 【大紀元日本8月23日】中国新疆ウイグル自治区のホータン(和田)地区で19日、集団食中毒事件が発生した。現時点までに、150人が中毒症状を訴え、うち11人が死亡した。国内メディア各社が報じた。 食中
2011/08/23

米議員、中国への開発援助中止を要請

 【大紀元日本8月10日】米上院議員らは米上院歳出委員会に対して、中国向けの開発援助を停止するよう呼び掛けた。議員らは、3兆ドルの外貨準備高を有し、2桁の経済成長率を持つ中国は自立するのに十分な財力を
2011/08/10

【食品問題】添加剤の濫用 「催熟剤」で見た目は立派な野菜

 【大紀元日本7月19日】最近中国では、野菜に「催熟剤」を使用することが流行っており、農家はホルモン剤を植物の根茎に注射や塗布して滲みこませ、成長を早め市場に早く出荷できるようにしているという。「トマ
2011/07/19

復旦大学の学生、有毒食品「ウィキペディア」を作成=中国

 【大紀元日本7月12日】発がん性物質に汚染された牛肉が製造された事件、「牛肉膏の偽牛肉」問題をニュースで知った呉恒さん(25)は、自分たちも毒入り食品の被害者であることを強く意識し、「中国食品安全状
2011/07/12

警視庁、国際警察と中国政府にハッカー攻撃捜査に協力要請

 【大紀元日本7月11日】警視庁は7月に入ってから、国際刑事警察機構(ICPO)および中国公安当局に対し、昨年9月に発生した日本政府サイトへの大規模な中国からのハッカー攻撃について、捜査協力を要請し、
2011/07/11

処分したはずの有毒粉ミルク、四川省で豚の飼料に

 【大紀元日本7月7日】中国でメラミン混入の有毒粉ミルク事件が発覚してから3年、当局が処分したはずの有毒粉ミルクが市場に出回っていることが判明した。四川省では安全基準値515倍の有毒ミルクが養豚場で豚
2011/07/07