ロシア革命から百年が経った今、世界初の共産主義国家が誕生した地では共産主義がもたらした惨禍に対する反省が行われている。最新の世論調査によると、ロシア革命を誇りに思わないと答えたロシア人は94%に上り、否定的な意見が大多数を占めた。さらに最新の研究は、武装した市民が酔っ払いだらけだったため、ロシア革命ではなく「酔っ払い革命」だったと皮肉を込めて呼称した。災難を作り出したレーニンの遺体を赤の広場から引きずり出して埋葬すべきとの呼び声も高まっている。
2017/11/07
ロシア出身のモデル、ブラーダ・デューバさん(Vlada Dzyuba、14歳)が、中国で3カ月間契約の過酷なモデル業をこなすなか、死亡する事件が起きた。ロシアのシベリア・タイムスが10月27日に報じた。中国のモデル所属事務所には、ブラーダさんに契約時間以上の労働を強いていた疑いが持たれている。
2017/10/30
フランスの「ル・モンド」紙はこのほど、18日に開催の中国党大会をテーマに8ページに及ぶ特集記事を掲載した。記事の見出しには『中国、強国崛起』との中国語タイトルを付けられた。中国政府系メディアや海外の中国共産党寄りメディアは、フランスメディアが中国当局を称えていると捉え、一斉に転載した。しかし、「ル・モンド」紙の評論が中国国内のインターネット規制や人権派弁護士への迫害などを非難する内容だと判明した後、各メディアが転載内容の削除に奔走した。
2017/10/18
北朝鮮のミサイルや核兵器を脅威と感じるのはアメリカや日本だけではない。伝統的な海軍国であるイギリスも北朝鮮の動向に危機感を抱き、有事の際に最新型空母を含む部隊の投入を検討している。イギリス紙「デイリー・メール」が報じた。
2017/10/13
中国官製メディアの中国日報・英字版チャイナ・デイリーは、Twitterの公式アカウントで、国内地方における風光明媚な写真を適宜に掲載している。しかし、一部の写真は、ロシアのユーザから思わぬ物議を呼んだ。
2017/10/09
我々は読書を通じて様々な知識や情報を得ることができます。また、知識・情報にとどまらず、本によっては、本に秘められた不思議な力が読者に様々な影響を与えることもあります。特に修煉の本には不思議なほどに強い影響力を持つものが存在します。ベルギーの女性、アン・トゥールリン(Ann Teurlings)さんは、不思議な本の力を実際に体験した一人です。
2017/10/09
北朝鮮と中国の国境地帯にまたがるロシアのカザン地方の丘で、ライフルと大型犬を連れて警備するロシア兵の姿が、タス通信により撮影されている。ウラジーミル・プーチン大統領は、軍の動きについて詳細を発表していない。英デイリーメールは28日、朝鮮半島の有事に発展することを視野にいれて、ロシア当局は、北朝鮮からの難民流入を防止に備えていると報じた。
2017/09/29
ドイツ連邦議会(下院)選挙の投開票が24日行われ、出口調査によると、メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が第1党の座を維持し、首相の4選が確実になった。
ドイツ連邦議会(下院)選挙の投開票が24日行われ、出口調査によると、メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が第1党の座を維持し、首相の4選が確実になった。
英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡り、EUのバルニエ首席交渉官は21日、メイ英首相が秩序ある離脱と新たな関係への移行を望むのであれば、来週にも確固たる案をEU側に提示すべきだとの考えを示した。
スペイン警察は、カタルーニャ自治州政府の複数の官庁を捜索、複数の高官を逮捕した。同州では10月1日に独立を問う住民投票を予定しており、これを阻止するための措置とみられ、自治州のプチデモン首相は中央政府が実質的に自治州を掌握したと非難した。
2017/09/21
英国、フランス、イタリアは20日、インターネット上の「テロリストコンテンツ」について、ほとんどが投稿されてから1─2時間以内に拡散するとしてこの時間内に削除するよう、ソーシャルメディア企業に求める方針。
英国、フランス、イタリアは20日、インターネット上の「テロリストコンテンツ」について、ほとんどが投稿されてから1─2時間以内に拡散するとしてこの時間内に削除するよう、ソーシャルメディア企業に求める方針。
スペイン警察当局は20日、カタルーニャ自治州の複数の官庁を初めて捜索し、同自治州の経済担当閣外相を逮捕した。カタルーニャ自治州政府の複数の関係筋が明らかにした。
スペイン外務省は18日、同国に駐在する北朝鮮大使を呼び、国外退去処分とすることを伝えたと明らかにした。
2017/09/19
ロンドンの地下鉄で15日に起きた爆発事件に関連し、英警察当局は16日夜、ロンドン西部の郊外ハウンズローで21歳の男を逮捕した。
英ロンドンの地下鉄車両内で15日に爆発があり、救急当局によると、18人が病院に搬送された。重傷者はいないもよう。警察はテロ事件として捜査している。
2017/09/15
英メトロ紙などの報道によると、ロンドンの地下鉄の車両で爆発が発生し、一部乗客が顔にやけどを負うなどしたという。
2017/09/15
世界一長いシベリア鉄道が、さらに伸びる計画がある。ロシア政府は、シベリア鉄道を北海道まで延伸する計画について、日本側のパートナー企業を探している。実現すれば、ユーラシア大陸を横断する鉄道ネットワークが、英ロンドンから東京まで繋がることになる。いっぽう、日本政府や鉄道は、実現する見通しの低さからか、コメントを出していない。
2017/09/15
9月3日、北朝鮮が6回となる核実験を実施した。北朝鮮が核弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実戦配備が、現実味を帯びてきた。軍事手段を辞さない構えを見せているアメリカ、制裁の強化に抵抗するロシア、アメリカに協力の姿勢を示しつつも、強力な制裁行為には足踏みする中国。米中ロと北朝鮮の動きに半島情勢が左右される。
2017/09/11
北朝鮮が今月3日に核実験を実施したことを受け、トランプ米大統領は同日、北朝鮮とビジネスする国とのすべての貿易停止を検討する、とツイッターで表明した。これが実行されれば、どの国が影響を受けるのだろうか。
2017/09/09
9月3日から3日間にわたり、中国・アモイで開催された新興5カ国(BRICs)首脳会談。その開幕にタイミングを合わせたかのように北朝鮮が3日、核実験を行った。米国在住の政治評論家・陳破空氏は大紀元の取材に対し、北朝鮮の動きの背後にある3つの大国の駆け引きについて論じた。
2017/09/09
日本の秋篠宮家長女・眞子様の婚約発表をはじめ、8月から9月にかけて世界で王室関係のご成婚・ご懐妊のニュースが続いた。
2017/09/06
8月中旬にスペインのカタルーニャ地方で発生した2件のテロ攻撃をうけて、バルセロナで反テロ行進が行われ、市民ら50万人が参加した。
2017/08/28
ケンブリッジ大学出版局が中国当局の検閲を受け入れ、中国研究の論文315点を中国側から見られないようになっていた問題で、学内外から批判が相次ぎ、転じて、すべての論文を閲覧できるように復活させた。21日、公式声明で明らかにした。
2017/08/23
イギリスの国会議事堂の時計台の鐘が8月21日正午、4年の長期修繕に入る前、最後の音色をロンドンの街に響かせた。
2017/08/22
英ケンブリッジ大学出版局は、20日までにウェブサイトに掲載していた300以上の学術論文を取り下げた。同社は中国当局の圧力があったことを声明で認めた。
2017/08/21
「史上最速の男」は有終の美を飾れるかー。イギリス・ロンドンで開催中の陸上の世界選手権では、現地時間12日夜22時頃、引退を表明しているジャマイカのウサイン・ボルト選手(31)が男子4×100メートルリレーでラストランに臨む。この種目で、ジャマイカチームが金メダルをとれるかどうか、世界中のファンが注目する。
2017/08/11
ベルギー王子は、中国人民軍創設90周年を祝うパーティに無断で出席したとして、王室手当の減額と罰金を科される。王子は昨年、同国政府の意図しない方便な外遊により、外交活動を制限されている最中だった。
2017/08/09
英国ロンドンで6月19日0時20分頃(現地時間)、フィンズベリーパーク(Finsbury Park)駅付近の路上で車両が歩行者に突っこみ、複数人が負傷する事件が発生した。警察は1人を逮捕した。英サン紙によると、現場はモスクの近く。
2017/06/19
【大紀元日本7月10日】今、国際社会で「スパイ狩り」が注目されている。6月29日、米連邦捜査局(FBI)は10人のロシアのスパイを逮捕した。これらのロシアのスパイの手口の多くが旧式の情報工作のコピー
2010/07/10