[23日 ロイター] – 米政府はファイザーとビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンを追加的に2億回分を購入した。子どもへの接種のほか、追加接種(ブースター接種)が必要になった場合に備える。ファイザーとビオンテックが23日、明らかにした。
契約の内容に詳しいバイデン政権当局者によると、この合意の一環として、ファイザーは12歳以下の子ども向けのワクチン6500万回分を供給する。
今回の契約で、米政府が供給を受けるファイザー・ビオンテック製ワクチンは合計5億回分になる。このうち約2億0800万回分がすでに接種された。
米政府は6月、モデルナ製ワクチン2億回分を追加的に購入している。
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