集合住宅の15階に住む住民(女性)が窓ガラスを清掃していたところ、窓枠がそっくり外れ、地上に落下する事故が起きた。
2月3日夜9時過ぎ、湖南省張家界市にある観光スポット「七十二奇楼」にある茶館で、仮設の屋根が崩落する事故が起きた。
今月3日、河南省信陽市にある体育館の屋根が崩落する事故が起きた。現地政府は「積雪が原因」と主張。手抜き工事が疑われている。
コンクリート製のマンホール蓋のなかから露出した素材に、人々は仰天した。なんと鉄筋の代わりに「竹」が使用されていたのだ。
25日、河南省三門峡市にあるホテルの宴会場で、天井が崩落する大事故が起きた。宴会場では、結婚式の準備をしていた。
築9年で「危険建築物」となった集合住宅にすむ住民が被った「災難」の話題が、世論の注目を集めている。4年経った今も、解決には至っていない。
上海で完成間近の「高級住宅」である新築物件。しかし、ひび割れ、漏水、破損個所だらけであったことが、購入者に披露する「内覧会」で分かった。
今月19日午後、河南省にある商業施設の店内で陥没事故が起こり「大きな穴」があいた。顧客2人が転落。この店は前日にオープンしたばかりだった。
最高レベルの吹雪「赤色警報」が出ている中国の黒竜江省で、積雪による屋根崩落事故が相次いでいる。七台河市では、すでに凍死者も出ているという。
今月6日の19時過ぎ、黒竜江省ジャムス市樺南県にあるスポーツクラブで、体育館の屋根がそっくり抜け落ちる、大規模な崩落事故が起きた。
今月6日午後、江蘇省南京市にある「鼓楼医院」で天井が崩落した。病院でさえも「手抜き工事」が疑われることに、ネット上の驚きは隠せない。
このほど、華人圏のSNSに「中国の街中にある消火栓が偽物だった」という動画が拡散され、物議を醸している。水道管につながれていない「消火栓」だ。
今月8日、四川省眉山市仁寿県にある高校の運動場が突然陥没した。穴の下には学校から出る汚水をためる「浄化槽」があり、その中に生徒14人が転落した。
湖南省婁底市にある貧困扶助用住宅の住民から「私たちが住む住宅は、ひどい手抜き工事住宅だ」との苦情があがった。ドアが素手でちぎれるほどだ、という。
7月23日、斉斉哈爾(チチハル)の中学校で、体育館の屋根が崩落した。
チチハル体育館崩落事故の犠牲者を追悼するため、全国の市民から花束や飲み物などの追悼品が大量に送られてきた。その追悼品が7月30日、当局によって全て撤去された。
チチハルの体育館崩落事故で、犠牲となった中学生を追悼する民意は中国全土に広がった。それは同時に、当局に対する民衆の怒りを内包する「火薬庫」にもなっている。
今月30日17時過ぎ、北京石景山区にある複合商業施設「京西大悦城(JOY CITY)」前の路面に「大穴」があく大規模陥没が起きた。同店舗は先月18日にオープンしたばかり。
黒竜江省チチハルの体育館崩落事故で、犠牲になった生徒の保護者が「陳情しない誓約書」に署名しなければ、我が子の遺体にすら会えない事態に。保護者の不満が噴出している。
黒竜江省チチハルの中学校体育館崩落事故は「人災」である疑いが根強い。批判の嵐にさらされている当局は、関心をそらすための世論誘導に躍起になっている。
黒竜江省チチハルの中学校で23日午後3時前、体育館のコンクリート製の屋根が丸ごと抜け落ちるという、重大な崩落事故が起きた。これまでに11人が死亡。「おから工事」が疑われている。
今月15日、江蘇省の高速道路のサービスエリアで撮影された映像に、現地の職員が、車のタイヤの空気を抜く場面が映っており、物議を醸している。
中国では今、買い手がつかない不動産物件があふれている。主要13都市の中古住宅物件数は199万件。今年初めに比べて、わずか半年で25%増加した。
6日正午ごろ、湖南省婁底市新化県にある高層ビルで、20数階あたりの外壁が突然落下し、地上の通行人などを直撃する事故が起きた。
吉林省長春市で25日、高層マンションの外壁が強風ではがれ、自動車を直撃。運転者が負傷する事故が起きた。おから工事が疑われている。
中国メディアはこのほど、四川大地震の海外各国からの「義援金ランキング」を発表。しかし、多額の寄付をした香港・マカオ・台湾は明記されていなかった。
四川大地震から15年。中国政府は、手抜き工事などの責任追及を逃れるため、記憶の早い風化を願うとともに、遺族に口止めするなどをしている。
今月3日に撮影されたとされる動画が、華人圏のSNSで拡散されている。それは中国で販売されている住宅の欠陥ぶりを示す最たるもので、室内にある「柱」をハンマーで叩いてみたところボロボロ崩れた。中身が何もない、全くの空洞だった。