ミャンマーが壊滅的な地震に見舞われている中、中国共産党は静かに影響力を強めている。軍事政権に武器を供給し、人道支援を妨害し、危機を利用して習近平の「一帯一路構想」世界拡大戦略を推し進めている。
外務省は2日、大きな被害が出たミャンマー中部を震源とする大地震で、600万ドル(約9億円)規模の緊急無償資金協力を供与する方針を発表した。
2025/04/02
ミャンマー地震で1600人以上の死者を出し、いまも多くの人々が瓦礫の下敷きになっている。救助活動が続く中、軍政府は反抗勢力(民主派側)への空爆を依然と行っていたことがわかった。国連は「人道に反する行為」と激しく非難。
現地時間の3月28日、午後12時50分、ミャンマー中部でマグニチュード7.7の強い地震が発生した。この地震により、ミャンマーの第二の都市であるマンダレーではいくつかの建物が倒壊した。また、タイの首都バンコクでも建物が揺れ、人々は避難のためにビルから飛び出す事態となった。
ミャンマーの国境地帯にある犯罪組織の拠点に、日本人男性2人が監禁されている可能性が高いことが明らかになった。
ミャンマーで特殊詐欺に加担させられたと見られ、その後保護された男子高校生が、詐欺グループの拠点から通信アプリを使用し、家族に位置情報を送るなどして助けを求め、家族が隣国のタイ大使館に連絡したことをきっかけに保護につながったことが関係者の取材で分かった。
日本の高校生を騙してミャンマーに連れて行き、特殊詐欺に加担させたとされる容疑者は13日、タイで拘束されている。詐欺団地の実態や国際的な犯罪ネットワークの背後に迫る
10万人を使役?ミャンマー特殊詐集団の経営者は「中国人」、背後で牛耳るのは中共?
中国人俳優・王星氏の誘拐事件をきっかけに、ミャンマー詐欺団地の実態が明らかに。詐欺グループで成果を上げられない被害者が臓器取引に巻き込まれる恐るべき犯罪ネットワークの実態とは。
中国人をはじめ、台湾、香港、インドネシア、日本、韓国の人々が誘拐され、売買され、メールやSNSを利用した電信詐欺を強要されている。ミャンマーでは臓器の売買が取り沙汰されている。
ミャンマーにある中国系の犯罪組織を背後で操るのは?
ミャンマーのKK園区は、中国共産党の支配下にあり、電話詐欺と臓器売買が行われている。毎年7万人が誘拐され、現地の状況は人間の地獄に等しい。中国人の被害者たちは、逃げ場を失い、友人や同郷の人々を騙すよう強要されている。
詐欺団地と言われているミャンマーのKK園区。実際には中国共産党が背後で操る電信詐欺の拠点として機能しています。
ミャンマーの詐欺団地で、多国籍の被害者が監禁される事件が続出。俳優・王星氏の救出劇や詐欺グループの手口が明らかに。広がる国際的被害と課題に迫る。
ミャンマーのイオン子会社で駐在員として勤務していた笠松洋氏(53歳)が、商品本部長としての職務中に拘束された後、無事解放され、日本に帰国した
ミャンマー軍に拘束され、コメの販売価格を巡る違反の罪で禁錮1年の判決を受けた日本の流通大手イオンの子会社の日本人駐在員の男性が12日夜、解放されたことが分かった。NHKなどが報じた。
米ニューヨーク南部地区の米国検察官は、ミャンマーから他国へウランや兵器級プルトニウムを含む核物質を密輸したとして日本の暴力団幹部エザワ・タケシを起訴した。起訴状によれば、ミサイル取引の疑惑もあるという。
最近、ミャンマー北部では地方武装勢力とミャンマー軍政府間の軍事衝突が激化し、中国のトラック隊がドローン攻撃を受け、約120台のトラックが焼失した。中国共産党政府はこの件について公式なコメントを出していない。
ミャンマー軍事政権の治安要員数十人が投降したり、身柄を拘束されたと、反軍政武装勢力が15日に発表した。
米政府は31日、ミャンマー軍支配下のミャンマー石油ガス公社(MOGE)に対する制裁を発表した。
財務省は12月15日以降、米国人によるMOGEへの特定金融サービスを禁止すると発表。制裁対象となる金融サービスには融資や保険提供、投資などが含まれる。