中共軍で台湾問題を管轄する「東部戦区」は1日、台湾周辺で陸海空軍とロケット軍による合同軍事演習を同日から開始すると発表したことについて、台湾国防部は、中国共産党政権について「国際社会最大のトラブルメーカーだ」と非難した。
2025/04/01
ルビオ米国務長官は26日、中共が2027年に台湾を占領する準備を進めていること、トランプ大統領とともに台湾を守る決意をどのように固めているかについて質問され、「これは世界にとって恐ろしいことであり、中国にとっても悪いことだ」と強調した
ルビオ米国務長官は中共の台湾侵攻について「我々は武力、強制、脅迫によって台湾の現状を変更するいかなる行為にも反対する」「このような事態を防ぎ、対応するという約束をしており、必ず果たす。中共もこのことを理解している」と述べた。
中共軍部が習近平の「独断専行体制」を批判。専門家は、習が軍権を失いつつある兆候と指摘。中南海は不穏な空気に包まれている
習近平の側近苗華が職務停止となり、中共軍内部で権力闘争が激化。習近平の軍権が揺らぎ、台湾侵攻計画も…
中共軍内での動揺が続く中、習近平が重用していた中央軍事委員会の委員、苗華が取調べ。専門家は、中共内部での権力闘争が激化し、習近平の軍権が弱まっている。台湾攻撃計画が大きな挫折に直面していると指摘。
中国共産党内の派閥抗争が深刻化。国防部長の董軍が汚職疑惑で取調べ。軍の戦闘力低下や台湾侵攻計画の遅延が懸念されている。専門家は台湾侵攻について…
米インド太平洋軍司令官パパロ大将は、中共による台湾侵攻は米軍の優位性により「極めて困難」と指摘。海上封鎖も突破可能と自信を示した。中共軍の台湾周辺の活動は活発化している
防衛省によると、中共軍のY9情報収集機1機が長崎県五島市の男女群島沖の日本の領空に一時的に侵入した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進させ、通告および警告を実施したという。
2023年12月29日、9人の軍の将官が全国人民代表大会の代表資格を剥奪された。2024年1月8日には、習近平が中共中央規律検査委員会の全体会議で演説し、汚職との戦いにおける新たな状況と動向を明確に認識し、汚職撲滅の長期戦と攻撃戦に勝利するよう求めた
国情報が示しているように、中国共産党(中共)による軍粛清の引き金となったのは、欠陥品のミサイルと中核軍備の品質不足だ。党内の権力闘争は2012年に習政権が発足した時期に匹敵するほどの激しさだ。過去6か月間に、軍内の腐敗調査部門は十数名の高級将校を逮捕した。
中国共産党は軍備増強を進めているが、経済の停滞と少子高齢化の影響を大きく受けると言われている。