「とにかく、浮かんでくる言葉を書きとめて、ためていくのです」。
これは30数年ぶりに再会した、中学時代の担任の原子修先生の言葉だ。
国語の先生で、オールバックの髪型で、澄んだ目がいつも遠くを見ていた。淡々と行われた授業はちっとも面白くなく、職員室でも他の先生方とむれず、いつも一人だった。
初夏の暑さを感じさせる6月。春に新生活をスタートさせた新入生たちは、新しい環境に慣れてきたころだ。育った環境の異なる友人や仲間と触れ合うことは、「自分らしさ」を認識する良い機会でもある。いっぽうで、どのようにふるまっていくべきか、何が良いことで悪いことなのか、判断の基準が問われることも多くなる。
神奈川県のある小学校に務める、教師歴3年の小学校教員・谷河園美さん(25歳、仮名)から話を聞いた。彼女は「誠実」「慈悲」「忍耐」で心を鍛錬し、自らを修めるという気功法を学んでいる。彼女は、教師
2020/03/08
複数の食物アレルギーを持つ子どもの母親は、学校行事のたびに息子の食事を事前に準備するのが当たり前だった。しかしあるクラスのパーティーでは、先生が思いがけないサプライズを用意してくれた。
2019/11/08
知的な面や発達に遅れが見られる子供たちは学校に上手く馴染めないことがよくありますが、周りの環境によって、そういう特別な手立てが必要な子供たちの学校生活がよりよくなることは大いにあります。そういう子供達へ周りの大人が、配慮をしたり愛情を示してあげたりすることで、子供たちが生き生きと学校生活を送れるようになるのです。
2019/10/15
親が教えるには限界のある子供の勉強。
いざ塾へ行かせようにも、どんな塾が「いい塾」なのかはなかなか見分けが付きません。
いい塾はどのように見分ければよいのでしょうか。
2019/05/30
義務教育が始まると、子供の生活は親から少しずつ離れ始めます。見えないところで我が子がきちんとやれているか、困っていないか。それを知るためには、親子ぐるみで担任の先生と上手にお付き合いしていくしかありません。
今回は小学校の先生との上手なお付き合い法についてご紹介しましょう。
2019/05/30
どんなに難しい子供でも、必ずいい所があるはず。厳しくしつけるのもいいですが、子供を丸ごと信じて、ポジティブな言葉で導くのも一つの道です。いずれにしろ、子供の長所を潰さずに伸ばしてあげられるかどうかは、周りにいる大人の懐の深さにかかっています。
2018/06/28
初夏の暑さを感じさせる6月。春に新生活をスタートさせた新入生たちは、新しい環境に慣れてきたころだ。育った環境の異なる友人や仲間と触れ合うことは、「自分らしさ」を認識する良い機会でもある。いっぽうで、どのようにふるまっていくべきか、何が良いことで悪いことなのか、判断の基準が問われることも多くなる。
神奈川県のある小学校に務める、教師歴3年の小学校教員・谷河園美さん(25歳、仮名)から話を聞いた。彼女は「誠実」「慈悲」「忍耐」で心を鍛錬し、自らを修めるという気功法を学んでいる。彼女は、教師
2017/06/07
【大紀元日本7月14日】トンプソン先生は、小学五年生の生徒たちの前で嘘をついた。 他のどの先生もが言うように、トンプソン先生は、自分は一人一人の生徒を平等に愛していると言ったのである。しかし、それは
2007/07/14
【大紀元日本5月20日】テレビのニュースでは暴力、殺人、詐欺などの報道が溢れている。子供たちに人気のドラマやアニメにも、暴力、いじめ、争いの類の番組しかない。子供たちは毎日、悪意に満ちた、はらはらす
2007/05/20