ミャンマー地震で1600人以上の死者を出し、いまも多くの人々が瓦礫の下敷きになっている。救助活動が続く中、軍政府は反抗勢力(民主派側)への空爆を依然と行っていたことがわかった。国連は「人道に反する行為」と激しく非難。
1999年から開始された法輪功迫害は4半世紀たった今も続いている。元商人の燕氏が入手した内部情報によると、中国北部のある都市の刑務所で、少なくとも3名の法輪功学習者が残酷な手段で迫害されて死亡したという。2024年だけでも164名の法輪功学習者が迫害によって亡くなったことが判明しているが、これは氷山の一角に過ぎない。
トランプ氏とプーチン氏の会談が米欧間の亀裂を深め、ロシア・ウクライナ戦争を巡る地政学的な競争に影響を与える可能性がある。国連では、ウクライナの支援についての決議が採択され、米欧の間で意見の不一致が見られた。
アメリカ政府は、国連人権理事会からの再脱退と、パレスチナ難民支援を担う国連機関(UNRWA)への資金提供の打ち切りを決定した。
2012年に習近平が就任して以来、中国からの庇護申請者は累計で100万人を超えた。2022年一年の庇護申請者数だけで前任の胡錦濤の10年間の任期中の総数に匹敵する。まさに地獄
週末、英国のリーブス財務大臣が中国を訪問し、中共政府とより緊密な貿易関係の構築を目指すと述べ財務大臣の中国訪問には外部から疑問の声が上がっている。
2025年から2027年までの国連分担金比率が決定。日本は6.93%と負担率が減少する一方、中国は20%を超え、アメリカに迫る水準に。分担金を巡る国内外の議論や、トランプ次期大統領の影響、さらには中国の影響力拡大の懸念
国連食糧農業機関の屈冬玉事務局長は任期延長や給与増額などを提案した。米議員らは中国の影響力を強化し、米国の農業リーダーシップを弱める可能性があるとして、この提案を拒否するようバイデン大統領に求めている。
新たな大規模移民の波がグローバルに起きている。国民としての結束を弱め、各国が次第に自国のアイデンティティを喪失する可能性がある。
国連委員会は、日本の夫婦同姓制度の改正を4度目の勧告。法務省は「選択的夫婦別姓制度」を検討するも、国民の理解が必要と述べた。
2024/10/30
アルゼンチンのミレイ大統領は国連での演説で、国連が加盟国に社会主義議題を押し付けていると批判し、自由議題への参加を呼びかけた。彼は国連の無力化を指摘し、個人の自由を制限する政策に反対する意向を表明した。
トム・ティファニー米下院議員は中共のWHOや国連への浸透に警鐘を鳴らし、パンデミック条約の締結を防ぐ法案を提出した
WHOとイスラエルが、予防接種センターが活動できるように戦闘を一時停止することに合意したことによって、ガザ地区のパレスチナの子どもたちを対象にした大規模な予防接種キャンペーンを正式に開始した。
【ジュネーブ発】中国は、スイス・ジュネーブで開かれた国連人権理事会の会議で、西側諸国が主導する人権改善勧告を拒否した。勧告には、香港や新疆ウイグル族の自由拡大が含まれていた。今月4日(現地時間)の会議では、中国の人権改善努力に関する審査が行われた。この審査は、2022年に国連が発表した「中国新疆地域のウイグル族およびムスリムの拘束が人道に対する犯罪に該当する可能性がある」とする報告書に基づいている。
【ワシントン】米国と台湾は台北での協議を通じて、台湾の国連システムおよび他の国際フォーラムへの参加拡大について議論した。米国はこれに対する支持を改めて表明した。
【北京】カナダ外交部は週末に声明を発表し、カナダ駐北京大使のジェニファー・メイ(Jennifer May)が先週新疆ウイグル地区を訪問し、現地の指導者に対して中国共産党による人権侵害についての懸念を直接表明したと発表した。この訪問に対し、中国は反論している。
24日、オランダに本部を置く国際司法裁判所(ICJ)はイスラエル政府に対し、ラファ地区の南ガザ地帯での軍事作戦を直ちに停止するよう要請した。
気候変動の阻止が現代最高の政治的課題であるかのように捉えられ、他のすべてがこのひとつの目標に従属する。それが理性的な議論を拒む一方で、説得力のある感情的なマスター・ストーリーを形成している。こうした流れに警鐘を鳴らす新たな映画がオンラインで無料公開された。
米ニューヨーク市近郊で5日午前10時20分(日本時間同日午後11時20分)ごろ、地震が発生した
イスラエルのカッツ外相は11日、イスラム組織ハマスが拘束している人質の解放に向けて「可能な限りの圧力をかける」よう国連安全保障理事会に求めた。
国連のボルカー・ターク人権高等弁務官は4日、ジュネーブで開かれた国連人権理事会で中国に対し、新疆ウイグル自治区やチベット自治区などで少数民族の人権が侵害されている問題を巡る同理事会の是正勧告を受け入れるよう求めた。
20日、東北大学理事・副学長の小谷元子氏が、国連「10人委員会」のメンバーに選出された。10人委員会は持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて科学技術イノベーション(STI)の観点から議論を行う「STIフォーラム」に対して助言等を行う。
国連のグテーレス事務局長は5日、イスラム組織ハマスのイスラエル奇襲にスタッフが関与したとの疑惑が浮上しているUNRWAの中立性や活動の妥当性などを独立して評価するグループを設置したと明かした。日本は前向きに捉えている。また、ガザの当事者に対して、国際人道法を含みます国際法の順守や、民間人の安全確保を求める。
UNRWAのスタッフ12人が、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの攻撃に関与したという疑惑をめぐり、複数の国が資金拠出を一時的に停止している。日本政府は28日、UNRWAへの追加の資金拠出を一時的に停止すると発表した。
2024/01/29
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は29日、パレスチナ自治区ガザにある支援物資保管庫に数千人のガザ住民が押し入り、小麦粉や生活必需品などが奪われたと明らかにした。