中国、新しい外商投資法を可決 欧米の懸念払拭できるか

中国の全国人代表大会(全人代、国会に相当)は15日、外資企業の権益保護を強化する外商投資法を、賛成2929票、反対8票、棄権8票で可決した。来年1月1日から実施する。中国当局は昨年12月下旬に同法案の草案を本格的な審議に入ってから、わずか3カ月という異例の速さで成立した。
2019/03/19