23日に投開票が行われた衆参両院の補欠選挙の結果を受けて、岸田文雄首相は「国民から叱咤激励」との認識を示し、解散することを考えていないと述べた。
G7サミットを控えるなか、岸田文雄首相は選挙応援中に爆発物が投げ込まれた事件を踏まえ、警備に万全を尽くすと強調した。
岸田文雄首相の遊説で不審物を投げ込んだ兵庫県川西市の木村隆二容疑者はその場で取り押さえ、威力業務妨害罪で現行犯逮捕された。
岸田文雄首相は和歌山市内で爆発物による襲撃を受けてなお場所を変えて演説を続け、和歌山県知事は首相を尊敬すると会見で述べた。
岸田首相の演説中に爆発物が投げ込まれた事件について、地元住民は犯人は地元の街の住民ではないと述べた。
岸田文雄首相が和歌山県和歌山市の雑賀崎漁港で衆院補選の応援演説を行う前に爆発音が聞こえた。首相は別の場所に移動し無事とのこと。