【紀元曙光】2020年1月3日

あらたまの年たちかへるあしたより待たるるものは鶯のこゑ(拾遺集) ▼素性法師の有名な一首である。年が明けて、暦が最初にもどった朝から、もう心待ちにするのは鶯の声だ。
2020/01/03