韓国国立環境科学院のパク・ソクスン元院長は、福島第一原発の処理水は飲料水レベルに浄化されており、健康被害を受けるという活動家たちの主張は非科学的だと指摘した。
研究者らは、5Gのテクノロジーに関して、人体と環境に悪影響を与える可能性に関する研究がないにもかかわらず、世界中で展開されていることを指摘している
中仏合弁会社が広東省で運営する台山原子力発電所では6月、燃料棒の破損による放射能漏れ事故が発生した。しかし、中国当局は重大事案とみなしておらず、運行継続を許可している。近日、原発を設計した仏企業の親会社である仏電力公社(EDF)は、もしフランスで台山と同じ問題が起きたならば、「止めて調査しているだろう」とコメントした。
2021/07/26
中国外交部の趙立堅副報道局長は4月26日、江戸時代の浮世絵「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」を模した、東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水に関するイラスト画像を貼り付けた。日本の原発処理水の海洋放水決定に、世界世論に向けてネガティブな印象を与える狙いがある。国際原子力機関(IAEA)は、日本の決定は国際慣例に沿うとして支持しているが、中国共産党は政治問題化を図り、情報工作を繰り返している。
2021/04/29
中国共産党政府は、北西部の新疆ウイグル自治区で民族同化政策をますます強めている。海外にある人権監視組織は8月3日、同地域では300万人が施設に強制収容されたり短期の思想転向のための講習を受けているとの調査結果を報告した。
2018/08/07
欧州の通信事業オレンジ(旧フランス・テレコム)は、欧州基準以上の高い電磁波が放出されているとして、自社ブランドの携帯電話のリコールを発表した。この携帯の製造メーカは仏モビワイヤ(Mobiwire)で、中国の工場で製造された。電磁波を理由に携帯電話が回収されるのは、世界でも珍しい。
2018/04/12
北朝鮮が3日に実施した水爆実験で、中国東北部の遼寧省瀋陽市、吉林省延吉市や白山市で強い揺れが観測された。市民らは今、核実験による放射能汚染に不安を感じていると大紀元の取材で分かった。また、中国当局が北朝鮮の核問題に対して「口で抗議しているだけ」「暗に実験を指示しているのでは」と強い不満を口にした。
2017/09/06
中国広東省深セン市竜崗区に位置する大亜湾原子力発電所は11月に放射能漏えい事故が発生した可能性があると複数の香港メディアが11日報じた。一方、同原発を運営する香港核電(原子力発電)投資公司(以下、港核投)は放射能漏えい事故が発生していないとした。香港メディアは中国当局が事故を隠蔽していると指摘した。
2016/12/13
東京都内で16日、日本ウイグル協会による「中国・核の脅威シンポジウム」が開催された。核実験による影響について、真実を伝えることで中国政府からウイグルの土地を追われることとなった医師、ジャーナリスト、科学者らそれぞれの専門分野から解説した。
2016/10/17
米政府研究機関がこのほど、長い間議論されてきた携帯電話が発生する放射能で、利用者ががんリスクを高める可能性を指摘する研究結果を発表した。5月28日付米紙「ウォールストリート・ジャーナル」が伝えた。
2016/05/30
【大紀元日本4月15日】経産省原子力安全・保安院が12日、福島第一原発事故のレベルを最高の7に引き上げた。25年前に発生した史上最悪のチェルノブイリ事故と同じレベルとなったことに対して、日本のみなら
2011/04/15
【大紀元日本4月11日】福島原発事故による放射性物質汚染への不安が高まる中、中国ニュース通信社「看中国(電子版)は「気功は放射性物質から身を守る効果がある」という記事を紹介した。 同通信社の取材を受
2011/04/11
【大紀元日本3月31日】東日本大震災の影響による日本製品の安定供給への不安や、福島第一原発の事故による放射線物質への不安が中国各地で広がり、震災前に製造した製品の値上がりや、品薄による価格見直しが各
2011/03/31
【大紀元日本3月29日】中国環境保護部は26日、黒龍江省の大気から極めて微量な放射性物質ヨウ素131が検出されたことを明らかにした。同部は東日本大震災で被災した福島原子力発電所から飛来したものだと見
2011/03/29
【大紀元日本3月26日】福島原発を危惧して日本から退去する外国人たち。どこまで心配すべきなのだろうか。噂にふりまわされ、不要に脅えることなく、放射能に関する正しい知識で対処したい。東大医学部付属病院
2011/03/25
【大紀元日本11月18日】深せん市の大亜湾原子力発電所で発覚した10月23日の放射能漏れ事故が、 同原発の運営会社・香港中華電力有限公司により、11月15日にようやく発表された。事故隠蔽の疑いがかか
2010/11/18
【大紀元日本10月25日】米環境組織のブラック・スミス研究所はこのほど、世界でもっとも深刻な汚染地区として10箇所を発表し、その内の3箇所はロシアにあり、中国では山西省臨汾地区がランクインされた。
2006/10/25