最近、アフガニスタンの政治情勢は世界の関心を集め、国際社会がアフガン国民の今後を心配するなか、中国のSNSは、米軍のアフガン撤退とアフガニスタンの政策を嘲笑する書き込みが溢れている。有識者の間では、中国のナショナリズムは「暴走する野生の馬のようだ」と評した。本記事は一部の事例をピックアップし、専門家の見解を交えて、中国新時代のナショナリズムの背景を分析した。
2021/09/14
中国湖北大学はこのほど、同校文学院の梁艶萍教授(59)を調査していると発表した。梁教授は、同省武漢市に住む女性作家、方方氏(65)の友人で、SNS上で方方氏が中共ウイルス(新型コロナウイルス)で武漢市政府が都市封鎖措置を実施した期間中に綴った日記「武漢日記」を支持し、昨年の香港での抗議デモを声援した。国内のネット世論誘導工作員、「五毛党」が中国当局に通報した。
2020/04/28