どこまで続く中国の交通警察の暴走。ここまでくると故意傷害、いや、故意殺人のレベルだ! 中国の交通警察が、罰金のために過激な取り締まりを行う様子が記録された動画がネット上で拡散され、議論を呼んでいる。大型トラックに三角コーンを投げつける危険行為をはじめ、交通警察が「意図的に違反を作り出す」悪質な事例が各地で報告されている。中国の地方政府が深刻な財政難に陥る中、交通警察の「暴走」はますますエスカレート。SNSでは「もはや故意殺人レベル」と非難の声が上がっている。
このほど、雲南省の街中で、交通警察が走る車を止めるために、「当り屋まがい」なことをしたことがわかった。
日本の警察官とは「真逆の実態」が中国にはある。とりわけ昨今、中国の交通警察が見せる凶暴さは「故意殺人」と言ってもよいほど、ひどいものだ。
中国のある動画で、交通警官がフォークリフトを使って、車を駐車禁止の場所へ移動させている。罰金とりのため、駐車違反を「作り出して」いるのだ。
中国の交通警察の取り締まりは、極めて危険である。運転者の生命を尊重しないばかりか、不当に罰金を科しているとしか思えないような理不尽さだ。
【大紀元日本12月24日】情報統制下の中国民衆が自由に海外サイトを閲覧できるように、米国のITハイテク4社=世界通(GPASS)、動態網(FREEGATE)、無界(ULTRASCAPE)、花園ネット
2006/12/24