ゴーヤには3つの種類があり、味や栄養密度が異なります。
どの種類のゴーヤを使っても、漢方や現代栄養学の観点から、体に良い効果がたくさんあります。
2021/08/12
日本の皆様、こんにちは。私は台湾の新北市にある漢方医院「心医堂中医診所」の院長・呉國斌です
2021/08/02
現代医学の解剖学では、網のように全身に張りめぐらされている血管と神経を見ることができます。しかし、漢方医学に記載されている経絡の存在は現在も確認されていません。
2021/06/22
命門(めいもん)とは、背中の第2腰椎と第3腰椎の棘突起の間(ほぼ腰背部の真中)にあるツボの名前です。命の門という名前の由来について、書物にはさまざまな解釈があります。
2021/06/20
踵に痛みについて、現代医学では主に局部の骨、滑液包、腱、腱膜などの病変を治療しますが、漢方の場合、臓腑と経絡(けいらく)理論から原因を分析し、局所治療と臓腑機能の改善を考慮しながら治療を行います。
2021/06/19
スマホやパソコンに向かうことの多い日々。目が疲れると、体全体に疲労感を感じるものです。
2021/06/15
お酒は上古の時代に薬として造られました。2千年前の書物『黄帝内経』の記録によれば、上古の時代、人々は心が素朴で徳を重んじ、めったに病気にならないため、お酒を造っても殆ど利用されませんでした。『黄帝内経』の時代になると、徐々に人間の道徳が低下し、お酒は薬として使われるほか、嗜好品として珍重されました。
2021/06/15
めまいや立ちくらみ、動悸などの症状にしばしば悩まされている方がいらっしゃるかと思います。特に年齢を重ねていくにつれて、このような症状が顕著に表れてきたと感じることもあるでしょう。これらの症状を漢方では「血虚(けっきょ)」と呼んでいます。上記の症状のほかにも、顔色が悪い、肌が荒れやすい、髪や爪が傷みやすいといった症状が現れる場合もあります。
2021/06/14
漢方美容法は、顔の症状以外に内臓機能を確認したうえで行えば、より効果が得られやすくなります。
2021/06/13
現代医学は過剰に検査機器に依存し、人間自身の持つ感知能力を無視する傾向があります。一方、伝統医学は最大限に人間の感知能力を生かして、生理や病理の現象を認識してきました。
2021/06/12
中国伝統医学である漢方の考え方によると、五臓六腑でいう五臓のうちの一つ「脾(ひ)」には「水穀を消化し、後天の精や津液、血や営衛などを吸収して全身に送る作用がある」とされています。本稿では、漢方の視点からいう「脾臓」について、その養生の方法も含めて、ご紹介します。
2021/06/07
中国伝統医学である漢方の言葉に「養命には、まず腎臓を養う。養生は、まず腎臓を整える」というのがあります。
2021/06/07
パソコン、スマートフォン、テレビ、ゲーム機の普及とともに、VDT症候群(Visual Display Terminal)を患う人が増えています。デジタル機器を長時間利用することにより、目や体、心に支障をきたす病気で、IT眼症、あるいはテクノストレス眼症とも呼ばれています。伝統医学を使って症状を和らげる方法を紹介します。
2021/06/06
乾燥する季節。アトピーなど子どもの肌荒れに悩む親も少なくありません。悪化すると、病院でステロイドの薬を処方され、一時的に改善しますが、薬を止めればまた再発します。漢方の見地からいえば、飲食習慣を見直したり、さらには脾胃の機能を改善すれば、症状が自然に消える場合があります。
2021/06/04
鍼灸と気功。この二つは一見関係がないように思えますが、実際は非常に密接に関わり合っています。
2021/06/01
60代の女性の患者さんが、足底部の痛みで鍼灸治療に来られました。症状は半年前に始まり、当時は右の踵を中心に痛みと腫れがありましたが、今は局部の腫れがなくなり、痛みの範囲も縮小しましたが、右踵の痛みは依然として残っています
2021/05/30
糖尿病や高血圧、脂質異常症などに効く健康食品として、最近注目されている桑の葉。漢方医学では、桑の木はそのほとんどが生薬として使えます。桑の木は言わば「渾身の生薬」なのです。
2021/05/29
難聴や耳鳴りは、症状が慢性化すると治療が難しくなります。しかし、発症後早い段階で適切な治療を施せば改善する場合が多く、鍼灸療法でも治療効果が実証されています。鍼灸の古典を調べてみると、耳鳴りや難聴には多数のツボで治療を施していたようですが、突発性難聴には特に重要なツボが提示されています。それは四瀆(しとく)というツボです。
2021/05/20
「長い間ずっと頭痛に悩まされています…。漢方で何か良い治療法はないですか」とよく聞かれます。そんな時、私はいつも「何が原因で頭痛を引き起こしているのでしょうか。どの部位がどのように痛いのですか、それはいつからですか?」と問い返します。
2021/05/15
現代医学では検査の数値や画像が重視され、患者さんが訴える症状が軽視される場合が少なくありません。一方、漢方医学の診断においては、患者さんが訴えた症状をすべて情報として取りいれ、病因の分析を行っています。
2021/05/03
数年前、ある末期の肝臓ガン患者が私を訪ねてきました。彼は、大手の病院ではもう治療の施しようがないので、漢方で運試しするしかない、と言いました。彼は顔色が暗く、腹水が溜まっているようでした。
2021/04/30
月の満ち欠けは潮位に影響しているので、海の仕事に携わっている人たちは常に注意しなければなりません。一方、月に満ち欠けは、鍼灸治療とも強く関係しています。実のところ、それは鍼灸治療だけでなく、さまざまな生命現象にも影響を与えているのです。
2021/04/25
長年、蕁麻疹に悩まれている患者さんがいます。抗アレルギー剤で一時的に改善しますが、薬を飲まなければ再発します。このような患者さんは漢方か鍼灸の治療を試すようお勧めします。
2021/04/24
風邪なら葛根湯と思っている方は多いと思います。しかし、これは漢方医学の考え方ではありません。漢方医学で風邪を治療する場合、少なくとも季節の要素、体質の要素及び邪気の性質を合わせて考えなければなりません。
2021/04/22
頻尿は高齢者によく見られる臨床症状の一つです。現代医学では、この症状を主に膀胱の機能状況を考えて治療しますが、漢方医学では、主に腎の機能状況を考えて治療します。
2021/04/19
狭心症(きょうしんしょう)とは、心臓の筋肉に酸素を供給している冠動脈の異常(動脈硬化、攣縮など)による一過性の心筋の虚血のため、胸痛や胸部圧迫感などの症状が現れる心疾患です。現在、ほとんどの患者が現代医学の薬物療法を受けますが、漢方医学の治療法で、より良い効果が得られる場合もあります。
2021/04/16
栄養学は現代医学の食事指導の基本理論です。栄養の過不足によって起きた健康問題は、この理論に基づいて指導すれば効果が得られます。しかし、原因はあまり認識されず、有効な治療もできません。
2021/04/03
現代医学では、咽喉痛は肝臓と結び付きにくいのですが、漢方医学では肝の経絡は咽喉部を通って頭頂部に至りますので、肝臓に関連している可能性があります。
2021/03/29
漢方美容法は、顔の症状以外に内臓機能を確認したうえで行えば、より効果が得られやすくなります。同じ症状であっても、臓腑機能の状況が違えば、異なる治療をする場合もあります。顔の皮膚の状態には五臓六腑が関与していますが、顔色や皮膚のトラブルに密接に関連するのは肝、肺、脾(胃腸系を含む)でしょう。参考までに、いくつかの実行しやすい美容処方をご紹介します。
2021/03/27
漢方医学には、標治と本治の考え方があり、現代医学の対症療法と原因療法に相当します。
2021/03/25