段さんが指摘する異常現象には、オフィスワーカーが昼食を持参するようになったこと、オフィスビルの賃貸料が事実上無料になったこと、海外旅行の話題が消えたこと、外国人居住者の減少などがあり、これらは中国最大の都市の衰退を示している。
中国では近年、雪が降る空に雷が鳴る「雷雪(らいせつ)」をはじめ「空を旋回する鳥の大群」などの、普段は見られない異常現象が頻発している。
今月13日、広西省防城港市の上空を旋回する「鳥の大群」の動画が話題になった。「天変地異の予兆ではないか?」と不安を覚える民衆も少なくない。
10月30日朝、天津市の集合住宅の空に「大量の黒い鳥」が旋回する異常な現象が見られた。民間では、天変地異の予兆ではないかと不安が広がっている。
9月21日夜、広東省汕頭市の浜辺で「大量の魚が、波打ち際をジャンプする」異常現象が出現。「天変地異の予兆ではないか」との懸念も高まっている。
中国の近未来を暗示する、何かの予兆であろうか。最近の1カ月の間にも、中国各地から「異常現象」と呼ばれるような画像が、相次いで報告されている。
このごろ中国各地では、地面から熱水が噴き出したり、虫の大群が地中から這い出して移動するなど、異常な現象が見られている。大地震の予兆か、との懸念が広がっている。
【大紀元日本5月13日】中国四川省汶川県で5月12日に発生した大地震について、現地では、十数日前から、地震発生の噂が流れていたことが判明、現地政府は当時、捏造であると市民に説明、デマの
2008/05/13