中国外務省はこのほど、中国共産党成立100周年を記念するために、党の対外関係に関するシリーズ記事を発表した。そのなかで、1944年7月22日、米政府が中国共産党の本拠地である延安に、初めて訪問団を派遣し視察した歴史を振り返った。当時、米視察団が中国共産党のプロパガンダに騙され、共産党に好印象を持ったことがわかった。
2021/05/28
米政府が一部の資金を提供したメコン川(中国名は湄公河)水資源観測情報サイト(https://monitor.mekongwater.org)は12月15日、正式に運用開始し、同川のモニター観測情報を発信し始めた。米国務省の高官は、同サイトの運営でメコン川水資源情報の透明性が一段と高まると示した上、昨年以降、カンボジアなどの下流地域の各国が干ばつに見舞われたにも関わらず、中国当局は上流にあるダムを放流しなかったと批判した。
2020/12/17
中国学者の翟東昇氏が11月末、国内の討論会で中国当局はウォール街の金融機関を通して、米政府をコントロールと発言した映像は、米国でも物議を醸した。米メディアが相次いで報道したほか、トランプ大統領や、有力弁護士のシドニー・パウエル氏も、SNS上で映像を転載した。
2020/12/11
米国左派メディアが大統領選挙のバイデン候補(民主党)の「当選確実」を宣伝している中、中国の一部学者は、米中関係が再びトランプ氏の大統領就任前の状態に戻る可能性があると期待感を高めている。中国学者の翟東昇(てき とうしょう)氏はこのほど、過去数年間、中国当局はウォール街の金融機関を通して、米政府などを「うまく扱うことができた」と発言した。
2020/12/03
中国半導体ファウンドリ最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)は10月4日、米政府が一部のサプライヤに対して、同社への部品供給について事前輸出許可が必要であると通知したと明らかにし、米政府の措置は同社に「重大かつ不利な影響」を及ぼすとした。
2020/10/07
米国による中国のファーウェイ(華為技術)に対する半導体輸出規制が9月15日より発効され、これまでファーウェイが依存度の高い日韓台の大手半導体メーカーは、同社への供給を即時停止すると発表している。
2020/09/16
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は7日、米政府が各政府機関に対して通達した同社製品の使用禁止令が米国憲法に違反したとして、米政府を提訴したと発表した。米メディアは、ファーウェイの米政府への提訴は、中国当局の専制政治体制という本質と、中国現体制と米など自由民主体制との根本的な違いを反映したと指摘した。中国人ネットユーザーは、ファーウェイの提訴は「逆に米国の偉大さを実証した」とコメントした。
2019/03/13
中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)は7日、米政府機関に同社の通信製品の調達を禁止した「国防権限法」が米国憲法に違反したとして、米テキサス州の連邦地裁に米政府を提訴したと発表した。海外メディアや専門家は、中国当局の世界覇権戦略の一部であるファーウェイが敗訴する可能性が高いと指摘した。
2019/03/08
米国の中国問題に関する連邦議会・行政府委員会(CECC)は10月10日に発表した中国の人権に関する年次報告書で、「文化大革命以来、最悪のレベル」と指摘した。委員長のマルコ・ルビオ上院議員は、国際オリンピック委員会(IOC)に対して2022年冬季の北京大会の開催の再考を求めている。
2018/10/15
【大紀元日本11月19日】心身を修め、真・善・忍を信条として固く守り続ける法輪功(ファールンゴン)学習者の高進英(61)さんとその夫・劉葆春さんは、何度も中国政府に拘束され、不法判決を言い渡され、6
2007/11/19
【大紀元日本11月18日】米上級外交官ジョン・ランガ氏は米政府の鳥インフルエンザ対策国際会議特別代表で、これまでに各国政府および国際組織との間で情報交換を行い、鳥インフルエンザが人類に対する脅威を抑
2006/11/18
【大紀元日本9月2日】米国の中国経済専門家・ガトマン氏は28日、李登輝学校及び台湾教授協会が開いた中国経済及び中国における外資企業投資問題の講演会で、中国市場が正常に機能していると見なしてはならない
2005/09/02