米国政府に政策を提言する専門家組織「現在の危機委員会:中国(Committee on the Present Danger: China)」の副委員長はこのほど、大紀元メディアグループ・新唐人テレビの取材に答えて、中国共産党政府による良心の囚人からの臓器強制摘出問題について、米政府が調査するよう提言する意向であることを明かした。
2019/08/20
米国の共和党全国委員会(Republican National Committee,RNC)は8月2日、法輪功学習者を含む無実の収監者から臓器を強制摘出しているとして、中国共産党を非難する決議を全会一致で可決した。発議を行った、共和党国民委員会委員でカリフォルニア州共和党代表ショーン・スティール(Shawn Steel)議員は、衛星放送局・新唐人テレビの取材に答えた。
2019/08/04
6月17日から18日にかけて、英BBCワールドニュースは、中国の臓器強制摘出問題について報道した。番組には、北京の病院内で撮影された提供映像が含まれており、移植待機患者が「数週間で移植手術できる」と答えた。通常ならば数年待たなければならない移植手術が行えるのは、国内収監施設が、オンデマンドで臓器を強制摘出する「臓器バンク」になっているためだと専門家は指摘する。
2019/06/25
カナダの上院下院で全会一致で通過した、臓器移植のための海外渡航ビジネスを犯罪と定める法案は、上院の最終承認を待っている。カナダの大学教授は現地紙の寄稿文で、「共犯になってはいけない」と国民と関係者に呼び掛け、法案通過を後押しする。
2019/06/21
中国では国家が系統的に移植のための臓器を、収容者から本人の同意なく摘出しているとの問題が長らく、くすぶっている。この問題を専門家らが、公の場で検証するため、ロンドンで民衆法廷が開かれている。
2019/04/18
中国信仰弾圧を報じる多言語メディア「寒冬(BitterWinter)」のディレクターは3月12日、中国共産党政権が組織的に、国内外の臓器移植希望者のために、要求に応じて収容者から強制摘出する問題はいまだに続いていると述べた。この被害はこれまで法輪功学習者だったが、いまや他の民族や宗教グループにまで対象が拡大しているという。
2019/03/22
カナダ下院の外交・国際発展常設委員会は2月27日、人道性が疑われる国際的な臓器取引を抑制する修正法案S-240を全会一致で議決した。
2019/03/01
「新たな発見」として医学研究誌に発表された、臓器移植に関する世界の医学誌に掲載された400あまりの研究論文は、中国の収監者から摘出されたものを利用した疑いがあるとして、研究団体は取り下げを要求している。
2019/02/12
10年来、中国の臓器強制摘出について調査を進める追査国際(WOIPFG)は2018年12月、上海や天津、北京の主要な認定移植病院に対して行った電話調査結果を発表した。今もなお、広範囲な迫害政策により弾圧されている法輪功学習者の臓器が移植に使用されていることが明らかになった。
中国では無実の人々が臓器を移植手術のために強制摘出されているとの懸念について、専門家や証言者ら30人が集い、証拠や分析をまとめる「民衆法廷」が始まった。英国ロンドンで8日~10日に公聴会が開かれている。
2018/12/10
米ワシントンで11月11日に開催された米国医師会の年次総会に向けた事前会議で、臓器移植手術の「非人道的な虐殺と収益ビジネス化」を防ぐための決議案が提出された。
2018/11/26
イスラエルで開催予定の中国とイスラエル投資会議の主催側はこのほど、中国当局による中国伝統気功グループ法輪功学習者などを対象にした臓器強制摘出に関与しているとして、中国人臓器移植専門家の同会議への招へいを取りやめたことがわかった。
2018/11/16
2014年に起きたマレーシア航空370便墜落事件は今も多くの謎が残っている。このほど、米国逃亡中の中国人富豪・郭文貴氏から同事件に関する驚愕な証言が飛び出た。中国共産党の内部事情を暴露してきた同氏は9月に入り、Youtubeの動画で、江沢民氏の息子・江綿恒氏が複数回にわたり腎臓移植の手術を受けたと発言した。さらに、2014年に起きたマレーシア航空機失踪事件は移植手術の関係者が多数、同便に搭乗していたため、江沢民派が意図的に墜落させたと証言した。
2017/09/23
米国国会及び行政当局中国委員会(CECC)は3月1日、公聴会を開き、中国が15年前から世界貿易機関(WTO)に加入しているにもかかわらず、中国共産党政権が人権を優先するとの承諾を一度も守らず、国民を弾圧していることを非難した。米国国会議員や中国問題専門家はトランプ政権が行動を起こし、道徳的な権威となるよう呼びかけた。そして、中国共産党に対する政策を打ち出し、人権問題に重きを置くよう呼びかけた。
2017/03/06
【大紀元日本7月16日】カナダ前アジア太平洋局局長で、国会議員のデイビッド・キルガー氏と国際人権弁護士デヴィット・マタス(David Matas)氏はこのほど中共による臓器狩り疑惑に関する調査報告書
2006/07/16
【大紀元日本7月11日】AFP通信は7月6日の報道で、カナダの前閣僚と人権弁護士が調査報告書を公表したことを報じ、報告書の内容は、中共が生きている人の臓器を強制摘出し、移植用に使っているとの調査結論
2006/07/11
【大紀元日本7月8日】カナダ議会議員デービッド・キルガー(David Kilgour)氏=カナダ外務省前アジア大洋州局長=と国際人権弁護士デービッド・マタス(David Matas)氏は6日、カナダ
2006/07/10
【大紀元日本6月21日】1100万人が中共を脱党したことを記念する集会とパレードが6月17日、スウェーデンのストックホルム市で開かれた。同日ニュージーランドのハミルトン市でも同様の活動が開催され、参
2006/06/21
【大紀元日本6月17日】カナダの元外務省OBと人権派弁護士は、このほど独立調査団を成立し、中国国内での生きている法輪功学習者の臓器を強制摘出する内情の調査に乗り出した。調査団は6月始めに駐カナダ中国
2006/06/17
【大紀元日本6月12日】中華医学会臓器移植学会の会長・陳実氏は9日、「中国は累計8万5千例の臓器移植を行い、米国に次ぎ世界2番目の臓器移植大国となり、移植技術は外国と匹敵でき、全体では中国の臓器移植
2006/06/12