中国共産党の官製メディアはアフリカ54カ国のうち少なくとも40カ国に存在する。
国連が、ネット上の言論を規制し、「虚偽情報」や「陰謀論」を取り締まる計画を発表したことで、言論の自由を擁護する人々や米国の有力議員の間で警戒感が高まっている。
米大手グーグル傘下の動画共有サービス・ユーチューブは9月29日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)ワクチンのみならず、すべてのワクチンに関する「有害なコンテンツ」を禁止すると発表した。SNSのなかで、異論に対する検閲がエスカレートするのではないかとの懸念が高まっている。
2021/10/01