米通商代表部、国内EV産業強化案に支持表明

[3日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)は3日、米国の電気自動車(EV)産業を強化する法案に支持を表明した。 米EV産業を巡っては、労働組合員が生産した車種を対象にした4500ドルを含む1万2500ドル規模の税額控除案が、バイデン大統領の看板政策の一つである気候変動・社会保障関連歳出法案に盛り込まれている。 カナダとメキシコはこれに反対している。 カナダのエング貿易相は3日、ロイターに対し
2021/12/06 Reuters

英ジョンソン首相が日産工場を視察 新プロジェクトを歓迎

7月1日、日産はイギリス北東部の工業都市サンダーランドに電気自動車(EV)用のバッテリーを生産する大規模な工場を建設する計画を発表した。投資規模は1,500億円に上り、イギリス国内に新たに6,200人の雇用を創出する。ボリス・ジョンソン首相は、同計画が環境に配慮した雇用を提供しイギリスの産業を活性化させることができると述べ、歓迎の意を示した。
2021/07/05

米テスラ、中国官製メディアの批判の標的に 過去の事故めぐり

中国官製メディアは先週、過去の事故をめぐる女性オーナーとの対立をきっかけに、米電動自動車(EV)大手テスラを再びやり玉に挙げた。
2021/04/26

「中国のテスラ」EVベンチャー蔚来汽車、売上減で株価急落、赤字総額6089億円

中国の新エネルギー車大手の上海蔚来汽車(NIO)が公表した4~6月決算報告では、同社の損失が市場予想を上回り、売上高が前期比減少した。これを受けて、24日の米株式市場で売り注文が集中し、同社の株価は前日比で一時28%安と急落した。
2019/09/26

中国新エネ車の補助金削減 水素自動車にシフト 李首相の昨年トヨタ視察がきっかけか

中国当局がこのほど発表した新エネルギー自動車(NEV)に関する補助金政策では、当局の支援対象がこれまでのリチウムイオン電池を使った電気自動車(EV)から水素燃料電池車(FCV)へと方針転換したことが明らかになった。中国国内NEV企業が厳しい試練に直面している。
2019/04/04

中国を走る電気自動車、位置情報など政府管理のデータセンターに送信

中国国内を走る日本や米国、ドイツを含む200社以上の自動車メーカーの車両から、政府が支援するデータ管理センターに、リアルタイム位置情報を含む個人情報が送信されている。車両の所有者は認知していない。AP通信が11月30日付けで報じた。
2018/12/05

米電気自動車大手テスラ、上海で自社工場建設か=WSJ

米紙ウォールストリートジャーナルは、米電気自動車(EV)大手のテスラモーターズが中国に進出し、上海市で自社工場を建設する予定だと報じた。同紙は匿名の関係筋から、テスラが上海市政府と大筋で合意し、すでに協議は工期の日程調整など大詰めに入っていると伝えた。上海市政府は、同紙の取材にコメントしていないという。
2017/10/23

無線充電できるハイブリッド車、2018年にも発表 将来は走行しながら充電するEVも

ここ数年で電気自動車(EV)の技術革新はかなり進んだ。欠点を挙げるとすれば、頻繁な充電が必要なことだ。これを克服できる、ワイヤレス充電が可能なハイブリッド車が、2018年に販売されるという。米カリフォルニアの日刊紙、サンディエゴ・ユニオン・トリビューンが報じた。
2017/03/10

自動車販売世界一のフォルクスワーゲン 中国市場で濃厚になる不利益さ

中国市場への依存は、長期的にはフォルクスワーゲンを失望させる可能性がある。排ガス量不正問題があったもかかわらず、独フォルクスワーゲンは2016年、世界販売台数が1031万台となり、トヨタを抜いて初の世界首位になった。フォルクスワーゲンは世界最大の自動車市場である中国に力を入れている。
2017/02/18