中国共産党が掲げる「内需拡大」、現実には陰り。北京・上海で消費が大幅減少し、経済の構造的問題が浮き彫りに。住民の声も深刻だ。
中国では、景気低迷の影響で過去数か月の間に飲食店の閉店が急増している。若い世代の失業率は改善の兆しも見えず、中国経済の先行きには不透明感が高まっている。
閑散とする中国のレストラン(ネット写真)
【大紀元日本9月3日】経済下降の影響を受け中国各地の飲食業は経営不振に陥り、業界は倒産の波に直面している。中国調理協会上半期の統計によると、SARS流行時期を
2012/09/03