米国株式市場は3日、大幅な下落となった。ダウ工業株30種平均の終値は前週末比649ドル(1.5%)安の4万3191ドルで取引を終えた。下げ幅は一時900ドルを超える場面もあった。
28日の東京株式市場で、日経平均株価が大幅に下落した。前日比1100円を超える下げ幅を記録し、5カ月ぶりの安値をつけた。
22日午前の東京株式市場で、日経平均が1989年12月29日につけた終値ベースの史上最高値3万8915円87銭を34年ぶりに上回った。
英国のAIチップメーカーであるグラフコア(Graphcore)は、最近米国が導入した輸出規制のため、高度な技術製品の中国での販売に制限がかかり、中国市場から撤退し、中国における従業員の大部分を解雇することを決定した。