「スーパーチューズデー」を経て行われた米国共和党予備選挙は、計25回に及び、その中でアメリカ前大統領のトランプ氏は、23勝という圧倒的な勝利を収めた。トランプ氏の最後の党内ライバルである元国連大使ニッキー・ヘイリー氏は、3月6日に選挙戦からの撤退を表明した。
2024/03/08
3月4日、アメリカ合衆国最高裁判所は、ドナルド・トランプ氏が、今年の大統領選挙に参加できると判断し、トランプ氏の名前を投票用紙に載せることを許可した。トランプ氏はコロラド州のケースで勝利を収め、最高裁の判断により、複数の州で起きていた同様の訴訟が終結した。