トランプ氏「日本は我々の車受け入れない」 日米自動車貿易に不満示す

トランプ米大統領は12日、ホワイトハウスで記者団に対し、日本からの自動車輸入の規模について「あまりに大き過ぎる。しかし、日本は米国の自動車を受け入れない」と述べ、日米間の自動車貿易に不満を示した。
2025/03/13

ゴールドマンCEO 米国関税の狙い理解もビジネス界は低関税望む

ゴールドマンCEOは、米国のビジネス界がトランプ氏の関税目的を理解しつつも、世界的な低関税を望み、市場には不確実性があると指摘した。
2025/03/13 李馨

トランプ大統領 ロシアに停戦警告 「同意なければ壊滅的制裁」

トランプ米大統領はロシアが停戦に応じない場合、壊滅的な制裁を科すと警告。ウクライナは停戦案を受け入れ済み。
2025/03/13 張婷

パナマ運河の重要港が所有権移転 トランプ盟友が動く

ブラックロックが190億ドルでパナマ運河の重要港を買収。中国資本から米国資本への転換で、トランプ政権が戦略的勝利を宣言した。
2025/03/12 紀元焦点

グリーンランド選挙2025 野党の民主党勝利で独立問題再燃 トランプ発言が影響

民主党が勝利し、独立問題が再燃。トランプ大統領の取得意向に反対する中、段階的独立を主張する民主党が29.9%の得票率で躍進。与党は大幅に後退し、連立交渉へ。
2025/03/12 陳霆

経営困難に直面したマスク氏 政府職務をあと1年続ける可能性を示唆

イーロン・マスク氏は企業経営の困難を認めつつ、政府効率化省での職務をあと1年続ける意向を示した。
2025/03/12 吳香蓮

トランプ氏 テスラ新車購入を表明 反マスク運動は「急進左翼が結託」

トランプ米大統領は11日、株価が急落した電気自動車(EV)大手の米テスラへの支援およびイーロン・マスク氏への信頼を表すため、「テスラ車1台を購入する」と表明した。
2025/03/12

ウクライナが30日間の停戦に合意 米国は援助再開へ

ウクライナ政府は、現在進行中のロシアとウクライナの戦争を終結させるためのさらなる協議を開始する手段として、モスクワと30日間の停戦に入ることに合意した
2025/03/12 Ryan Morgan

トランプ2.0が中共を直撃 袁紅冰「習政権は脳死状態」

袁紅冰氏は、トランプ再登場で米国がアジア太平洋へ戦略転換し、中共経済の国際基盤を破壊すると指摘。習近平政権は受け身で外交が脳死状態に陥っていると分析した。
2025/03/11 袁紅冰

トランプ氏の金融工学に関する主張を解明する

来年、米国は期限切れとなる7兆ドルの債務を借り換えなければならない。ソーシャルメディア「X」で3月4日に広くシェアされた投稿は、ドナルド・トランプ大統領が意図的に金融工学を実践し、借り換えが安くなるように金利を下げていると推測している。
2025/03/11 Jeff Carter

トランプ氏「中国問題を全く理解してない」 中共の方が「礼儀正しい」と発言した豪元首相に反論

オーストラリアのマルコム・ターンブル元首相が米ブルームバーグのインタビューで、中国共産党指導部の方がトランプ米大統領よりも「礼儀正しい」と発言したことについて、トランプ米大統領は強く反論した。
2025/03/11 Monica O’Shea

トランプ氏 マスク氏とルビオ氏の確執報道を否定 「フェイクニュースだ!」

トランプ米大統領は8日、最近開かれた閣僚会議で政府効率化省のトップを務めるイーロン・マスク氏とマルコ・ルビオ国務長官が衝突したとの報道を「フェイクニュース」と否定。2人は「素晴らしい関係にある」と述べた。
2025/03/10 Tom Ozimek

トランプの巧妙な演説が世界を揺るがす 米ウクライナ交渉と中国との対立

トランプ氏は国会演説で「編織」技巧を披露し、物語やユーモアを交えながら聴衆を引き付けた。また、ウクライナのゼレンスキー氏との交渉では、激しい口論の後も平和推進の姿勢を示した。トランプ氏は中国に対しても対等関税を強調し、中国への影響が懸念されている。
2025/03/10 唐青

世界が激変 世界的実業家 李嘉誠がパナマ運河の港を緊急売却

香港の実業家李嘉誠が世界中の港湾施設を緊急売却し、パナマ運河の両端の港をアメリカ資本主導の企業に譲渡、また世界23カ国43港湾の資産の90%をブラックロックに譲渡した
2025/03/09 菁英論壇

2026年W杯を米加墨で共催 トランプ氏がタスクフォース設立

トランプ大統領は、2026年ワールドカップの準備を担当する特別工作組をホワイトハウスに設立した。大会は、アメリカ、カナダ、メキシコが共同で主催し、16都市で開催される。大会は2026年6月に開始され、最大4.8億ドルの経済効果が期待されている。
2025/03/08 林燕

トランプ大統領 ウクライナ情勢を受けロシアへの「大規模制裁」検討を表明

2025年3月8日、トランプ米大統領はロシアに対する新たな経済制裁の検討を表明した。トランプ氏は「手遅れになる前に今すぐ交渉のテーブルに着くべきだ」と述べている
2025/03/08 大道修

石破首相「基地提供義務負ってる」 トランプ氏の日米安保片務発言に反論

石破茂首相は7日、トランプ米大統領が日米安全保障条約が片務的だと発言したことについて、参院予算委員会で「条約は非対称双務条約であり、日本はアメリカに基地を提供する義務を負っている」と反論した。
2025/03/07

米下院 演説中のトランプ氏にヤジ飛ばした民主議員への問責決議を可決 

米下院は6日、トランプ大統領の施政方針演説を妨害した民主党のアル・グリーン下院議員への問責決議を可決した。
2025/03/07 Jackson Richman

トランプ大統領 防衛支出不十分なら NATO加盟国「防衛せず」  

トランプ米大統領は6日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国の防衛費の支出が不十分な場合、他国から攻撃を受けたとしても「防衛しない」と述べた。
2025/03/07

「誰がこのような取り決めをしたのか」トランプ大統領 日米安保条約の「不公平性」を再び指摘

トランプ大統領は6日、日米安保条約について「米国は日本を守らなければならないが、日本は米国を防衛する義務はない」と述べ、不満を改めて示した。このような取り決めをしたのは…
2025/03/07 大道修

トランプ大統領 教育省廃止の大統領令署名へ 米WSJ報道

トランプ米大統領が教育省の廃止に向け、早ければ6日にも大統領令を発する見通しである。トランプ大統領は、教育省を「大規模な詐欺」と指弾し、繰り返し廃止を求めてきた。
2025/03/06

米とハマスが人質解放で異例の直接交渉 トランプ氏は「解放しなければ地獄見る」と警告

トランプ米政権が、パレスチナ地区ガザで拘束されている米国人人質の解放に向け、イスラム組織ハマスと秘密裏に協議を行った。「テロリストとは交渉しない」という公式な立場を取ってきた政府が直接交渉するのは異例。慣例に縛られない対応ぶりを見せている。
2025/03/06

石破首相「日本の防衛費は日本が決める」と反論 米国防次官候補が「防衛費GDP3%」要求で

石破首相は5日、トランプ米大統領が国防総省のナンバー3に指名したコルビー氏がGDPの3%を防衛費に充てるべきだと発言したことに対し、参議院予算委員会で「日本の防衛費は日本が決めるものだ」と強調した。
2025/03/05

ウクライナ戦争の駆け引き 米欧に不一致の深い原因

トランプ氏とプーチン氏の会談が米欧間の亀裂を深め、ロシア・ウクライナ戦争を巡る地政学的な競争に影響を与える可能性がある。国連では、ウクライナの支援についての決議が採択され、米欧の間で意見の不一致が見られた。
2025/03/05 菁英論壇

トランプ大統領 ゼレンスキー氏から「重要な手紙」貰う 施政方針演説で明かす

トランプ大統領は4日、連邦議会議事堂で行った施政方針演説の中で、ウクライナのゼレンスキー大統領から手紙を受け取ったことを明らかにした。
2025/03/05

トランプ氏 鉱物資源協議はまだ死んでいない ゼレンスキーはもっと感謝すべき

トランプ大統領は記者会見で、ウクライナとの鉱物資源協議は「まだ死んでいない」と述べ、ゼレンスキーに対してアメリカの支援に「もっと感謝すべき」と指摘。彼は戦争の早期終結と殺戮の停止を望むとも発言した。
2025/03/04 張婷

トランプ氏 全ての対ウクライナ軍事支援停止を指示 「ウ首脳が誠実さ示すまで停止」=米報道

トランプ米大統領が3日、ウクライナへの全ての軍事支援の停止を指示した。米メディアが報じた。

トランプ氏 石破首相に円安への不満伝達 関税引き上げも示唆

トランプ米大統領は3日、米国国内の製造業が円安により不利な立場に置かれているとして日本を批判。石破首相に「自国通貨を切り下げ、破壊し続けることはできない」と伝えたという。
2025/03/04

習近平 トランプ2.0の影響で権力維持に苦しむ

トランプ氏が高らかに自国ファーストを唱える一方、習近平は権力の維持に苦戦している。トランプ政権の戦略的な動きは、習近平を混乱させ、弱体化させている。
2025/03/04 Yuan Hongbing

トランプとゼレンスキーの火花散る会談 ヨーロッパの安全保障はできるか

ホワイトハウスでの会談が激しい口論に発展し、トランプ氏が会議を短縮。アメリカとウクライナの関係について、バンス副大統領が現実的な対応を要求し、ゼレンスキー氏が熱弁を振るうも、結局は互いの立場が一致せず、予定された記者会見もキャンセルされた。
2025/03/04 唐青