18日、税関は成田空港貿易概況(令和6年11月分)を発表した。発表によると輸出額は1兆6109億5千万円で、輸出額は対前年同月比で11月として最も高い値を記録した。
石破茂首相は20日、第1回防災立国推進閣僚会議を開催し、冒頭の挨拶で防災・減災、国土強靱(きょうじん)化の取組を進めていくことが重要であると発言。また、防災庁の設置についても言及した。
自民党税制調査会は2日、半導体の受託製造企業「ラピダス」を念頭に、税制優遇策を設ける方針だ。政府は補助金や財政支援などを通じ、国内半導体の基盤強化に取り組んでいるが、海外半導体企業に対しても積極的に投資支援を行っている。
台北で開催された日台フォーラムでは、石破新首相の政策方針や日本の政治情勢、台湾の安全保障戦略について専門家が分析。短期的には前政権路線を継続しつつ、日台関係は安定的に推移すると予測されている。
石破茂新首相は中国共産党に対抗するため、日米豪との連携を強化すると表明。これは、対中融和を図った田中角栄元首相の政策と対照的だ。石破氏は台湾とも緊密な協力を望み、地域の抑止力強化を目指している