「ひと山いくら?」 進む森林のデジタルデータ化 = 第4回次世代森林産業展レポート

日本は国土の約7割が森林。世界有数の森林資源国だ。今後の発展に期待がかかる。「山勘(ヤマカン)」の語源が「山を直観に頼って見積もる」という説がある。山林分野は従来、アナログ的なイメージが強い。しかし、IT・デジタル技術の発展が現状を変えようとしている。