トランプ氏、米ルイジアナ州知事選の決戦投票に向け支持訴え

2019/11/07
更新: 2019/11/07

[モンロー(米ルイジアナ州) 6日 ロイター] – トランプ米大統領は6日、南部ルイジアナ州モンローで知事選の決選投票に向けて共和党候補の応援演説を行った。

選挙集会で大統領弾劾の動きはでっち上げと主張し、共和党候補エディー・リスポン氏への支持を訴えた。

「エディーは極左による全面的な攻撃からあなたたちの価値を守ってくれる」と述べる一方、民主党の現職、エドワーズ氏は「犯罪に対して危険なほど軟弱だ」と批判した。

リスポン氏は「ルイジアナはトランプ氏の州だ」と述べ、これに応えた。

5日に行われたケンタッキー州の知事選ではトランプ氏が支援した共和党のベビン知事が民主党候補に敗れている。

エドワーズ氏は先月行われた第1回の投票でリスポン氏を大幅に上回ったが、当選に必要な過半数の票を得られなかったため、16日に決選投票が行われる。

Reuters
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