台風7号が日本の南海上で発達しながら北上している中、JR東海は13日、東海道新幹線を台風の進路や勢力次第で、16~17日の一定期間、全線か一部区間で計画運休や長時間の運転見合わせる可能性があると発表した。
日本気象協会の13日午後5時58分の発表によると、台風7号は現在、日本の南海上を発達しながら北上しており、明日14日夕方から夜には暴風域を伴ったまま小笠原諸島に最接近。16日には「強い」勢力のまま、関東沿岸に近づき、お盆のUターンラッシュに関東直撃の恐れがある。関東や東北で警報級の大雨や暴風が予想され、交通機関への影響も懸念されている。
JR東海は台風7号接近に伴い、15日「のぞみ446号」(新大阪18:09発 東京20:36着)を臨時運転する。明日14日営業開始より、EXサービスの他、全国のJRの駅のきっぷうりば等で発売する。
JR東海は計画運休の可能性のある15日または18日について多くの利用を見込んでおり、18日まで「のぞみ号」は自由席を設けず全席指定席の運転となる。また台風の影響により旅行を取りやめる場合には、手数料無しで払いもどしする。
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