中国広東省佛山市のある男性のお腹の中から、信じられない「異物」が摘出されたことが話題になっている。
この「神経の太い」男性は、3か月間も腹痛に悩まされ、「きっと腫瘍だ」と悲観して病院を受診。検査で「異物」が確認された。「誤って異物を飲み込んだことがあるか」と医者に尋ねられた男性は、「全く身に覚え無し」と答えたのだったが……。
手術を経てお腹の中から摘出された腹痛の原因の「異物」は、なんと、「長さ8センチはあるプラスチック製のフォーク」だった。
「なぜ、こんなものが、お腹の中に?」という医師もビックリの「事件」の発端について、本人は完全に覚えていないが、その家族がかすかな記憶を思い出したようだ。
男性の家族によると、数か月前、その男性は友人と酒を飲んで酔っ払い、「フォークを飲み込む」賭けをしていたという。「賭けには負けた」ようで、「酒の勢いで本当にフォークを飲み込んだ」と男性は当時言っていた。男性はこれで少しは懲りて酒を控え、酔っ払い時の「おかしな賭け」をほどほどにしてくれるのだろうか。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。