中国で横行する「遺体転売ビジネス」の話題の熱がまだ冷めないこの時に、今度は「死体油」がすでに市場に出回っており、すでに消費者の食卓に上がっていることを物語る「信じがたい会話内容の画像」が出てきた。いま華人圏で猛拡散されているSNSのグループチャットだという。
死体油の卸売り業者たちの会話内容は、「今、団山の葬儀場で死体油を運んでいるよ。欲しい人いる? 安いよ」
すると別のユーザーが「内部価格だ、500グラムあたり2元(約40円)処理済みだから普通の植物油などと変わらない味だよ。
多くのレストランは私のところで大量仕入れしている。どのくらいの量がいるの? 取引場の位置情報送るよ」と続いた。
そのグループチャット内に共有された「位置情報」とは、襄陽市(湖北省)にある葬儀場「襄陽市殯儀館」だった。
「この国(中国)は終わった」
「もはや生理的に受け付けられなくなってきた、吐きそう」とあまりに次々やってくる悪いニュースに、ネット上では怒りの声、そして怒りなど通り越しての絶望する声が溢れている。
関連話題を転載した著名な調査ジャーナリストである趙蘭健氏は、「いまの中国」を次のように評した。
「中国共産党支配下の中国は『地獄』と言っても全く言い過ぎではない」
(趙蘭健氏の投稿)
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