前重慶市トップの孫政才氏が失脚か 後任は習近平氏の側近

15日に解任された重慶市トップの孫政才市党委員会書記(53)は現在、重大な規律違反の疑いで共産党中央規律検査委員会の調査を受けている。海外メディア数社は16 日に伝えた。
2017/07/16

「江派が政治的陰謀、クーデターを画策」習政権、元日に批判

習政権は元日、反対勢力である江沢民派の政治的陰謀があったことに触れ、厳しく批判した。 また、昨年10月に別の機関紙でも、江沢民派によるクーデター計画について一部公開し、首謀者とみられる周永康・前共産党政治局常務委員を名指しで猛烈に非難した。
2017/01/04

王立軍事件の内幕 米政府が王立軍亡命を拒否した理由=米メディア

米情報サイト「ワシントン・フリー・ビーコン」が6日に、2012年2月6日、王立軍事件に関して、亡命を企てた王立軍副市長に対して米国政府が拒否した本当の理由は、王氏の腐敗によるものではないとの評論記事を掲載した。
2016/09/12

中国高官の必読する極秘資料「内参」とは

このほど中国メディアが共産党内部の極秘資料「内参」の実態について公開し、その情報の信憑性や正確さなどはいずれも一般メディアが報じる内容をはるかに凌いでいると報じた。「内参」とは「内部参考」の略称であり、新華社通信が指導層向けに作成されている非公開の新聞報道で、共産党指導者層にとって重要な情報資料とされている。
2016/06/03

薄煕来氏への刑事捜査開始 指導部、江派抑え込みを急ぐ

薄煕来氏への刑事捜査が始まった(Getty Images)【大紀元日本10月27日】中国検察当局は、重慶市の元トップの薄熙来氏に対する刑事捜査を正式に開始した。国営新華社通信が26日、報じた。 新華社
2012/10/27

薄煕来氏、政治生命終焉 指導部、胡総書記への団結を強調

北京の人民大会堂前。11月8日から第18回党大会が開かれる(AFP PHOTO/GOH CHAI HIN) 【大紀元日本9月29日】中国共産党は28日、中央政治局会議を開き、前重慶市トップ薄煕来氏の党
2012/09/29

王立軍被告に懲役15年判決 新華社、薄煕来氏の犯罪容疑をほのめかす

18日、四川省成都中級法院(地裁)の初公判に出廷する王立軍被告(スクリーンショット)【大紀元日本9月24日】重慶市トップを解任された薄煕来氏の元腹心で、国外逃亡など4つの罪に問われていた元同市公安局長
2012/09/24

米総領事館駆け込みの王立軍被告が初公判、薄氏関連情報を提供か

王立軍前副市長の初公判が開かれた成都市中級人民法院。写真は18日撮影(GOH CHAI HIN/AFP/GettyImages)【大紀元日本9月19日】今年2月に米総領事館に駆け込み、職権乱用や収賄の
2012/09/19

中国、経済と政権の二重危機 「革命」に転じる恐れも

中国の民衆と警官隊(STR/AFP/GettyImages)【大紀元日本9月13日】「中国共産党上層部の内紛は天安門事件の時よりも深刻で、『革命』に転じる恐れもある」。米ブルッキングス研究所の主任研究
2012/09/13

薄煕来氏の事件、政変計画や殺人事件への関与を内部通達

【大紀元日本6月13日】海外の中国情報サイトはある幹部からの情報として、今年4月に失脚し取り調べを受けている重慶市元トップの薄煕来氏は、11件の殺人事件に関与していたと伝えた。また、同氏が毛沢東路線の
2012/06/13

「第二の中央」の政法委にメス、指導部による人事刷新

【大紀元日本6月11日】江沢民派の有力後継者である薄熙来氏が今年4月に失脚してから、胡錦濤国家主席と温家宝総理が率いる指導部は、江沢民派が支配する中央政法委の人事刷新に着手している。全国各地の政法委ト
2012/06/11

米メディア「薄煕来氏、公開審理される」 専門家は否定的

3月6日、全人代に出席した薄煕来氏(Getty Images)【大紀元日本6月9日】今年4月に失脚した重慶市の元トップ薄煕来氏の審理は、公開される可能性があるという。党の上層部からの情報としてAP通信
2012/06/09

中国大手検索エンジン 法輪功情報を再度解禁、専門家「偶然なことではない」

【大紀元日本6月6日】大手検索エンジン「百度」(バイドゥ)は3日、法輪功を誹謗中傷するために作られた「天安門焼身自殺」の情報を一時解禁した。重慶市元トップの薄熙来氏の失脚で、法輪功弾圧を主導してきた江
2012/06/06

「六・四天安門事件」 中国指導部が再評価の動きか

 【大紀元日本6月5日】中国当局に武力弾圧された学生民主運動「六・四天安門事件」は4日で23周年を迎えた。ここにきて、中国指導部が事件の再評価を検討しているとの情報が流れている。 同事件について、これ
2012/06/05

人民解放軍機関紙「党に完全服従せよ」 周永康氏ら反対勢力への警告か

【大紀元日本6月5日】天安門事件の23周年記念日に当たる4日、人民解放軍の機関紙・解放軍報は論説記事を掲載し、「党は軍に対して絶対的な指導権がある」と党への完全服従を強調し、「軍の非共産党化など誤った
2012/06/05

百度、また敏感情報を解禁 法輪功問題解決の兆しか

 【大紀元日本6月2日】大手検索エンジンの百度(バイドゥ)は5月30日、閲覧禁止となっている法輪功情報を次々と解禁した。専門家は、共産党上層部では法輪功問題を解決する糸口を探り、弾圧を率いる江沢民派と
2012/06/02

国際的女優チャンツィイー 薄熙来氏と援助交際か すでに出国禁止とも

国際的に有名な中国の女優、チャンツィイーが重慶市元トップの薄熙来氏と親密な関係にあったと海外の華字ニュースサイト・博訊が29日に伝えた。各国メディアもこぞってこの話題を取り上げている。
2012/05/30

中顧委が復活 胡温両氏が院政を敷くのか=香港メディア

【大紀元日本5月30日】中央委員会の補佐・助言機関である中共中央顧問委員会(略称・中顧委)が復活する可能性が出ている。今秋の第18回党大会で引退する予定の胡錦濤国家主席と温家宝首相が、同委員会の主任と
2012/05/30

共産党幹部16人、指導部に周永康氏の解任を求める公開状

【大紀元日本5月22日】 雲南省の共産党元幹部ら16人はこのほど、指導部宛の公開状を発表し、公安、検察、諜報などを主管する中央政法委トップの周永康書記の解任を訴えた。海外メディアはこの出来事を相次ぎ報
2012/05/22

薄煕来への処分 早くて6月初旬に発表か

失脚した薄氏、6月初旬に処分が発表されるか(GettyImages)【大紀元日本5月22日】重慶事件で失脚した元重慶市委書記・薄煕来への処分が早ければ6月初旬に発表されるという。薄氏一族に近い情報筋が
2012/05/21

薄熙来の違法事実が政治局で公開 周永康の引責辞任の声も

 【大紀元日本5月19日】最近、中国共産党中央政治局の緊急収集会議が開かれ、9人の政治局常務委員、地方局幹部、軍トップおよび党の元老などが出席した。その会議で、胡錦濤主席の補佐役・令計划
2012/05/19

「植物人間」江沢民の動きが活発 政局への影響力アピールか

 【大紀元日本5月18日】すでに植物人間状態だと伝えられている前国家主席の江沢民は3月から5月にかけて、メディアの露出が多くなっている。先月行われたとされるスターバックス会長とのツーショット写真は、真
2012/05/18

人民日報に政治改革を擁護する記事 専門家「温家宝首相の勝利か」

【大紀元日本5月16日】中国共産党機関紙・人民日報は14日、一面で政治改革に関する記事を掲載した。専門家は、重慶事件で政局に激震が走った今、同記事から「胡錦濤主席と温家宝主席は政治改革の問題に合意した
2012/05/16

【新紀元連載】重慶事件 周永康、苛酷な官吏 6 後半

【大紀元日本5月10日】江沢民は国民や他の政治局常務委員らの反対意見を押し切り、独断専行で法輪功を弾圧し始めた。江沢民の最も側近だった周永康は積極的に弾圧に加担し、ほぼ全ての迫害行為に関与したとされる
2012/05/10

法輪功創始者 李洪志先生の詩 「選択」

 選択 世を救う大法は東方に誕生した。 しかし中共邪党ではない。 創世主はなぜその地を選んだのか? 邪党を燃すことによって金剛を鍛え上げるためである。 大法の徒は受難した覚者と何の違いがあるのか? 人
2012/05/05

【独占インタビュー】米民主活動家・唐柏橋 世界メディア「いま大紀元に注目」

 【大紀元日本5月4日】重慶事件から始まった中国共産党内部の激震は、もはや全世界の関心を集める焦点となっている。そのような中、米国在住の著名な民主活動家・唐柏橋氏が4月24日、本紙取材に対して「世界の
2012/05/05

新華社 「国際大手メディアは法輪功に取り込まれた」と批判

 【大紀元日本5月3日】中国国営新華社通信(英語版)は4月30日、重慶市元トップ薄氏の失脚事件をめぐる報道について、海外メディアが「法輪功系メディアの情報を引用している」として、大紀元時報を批判する論
2012/05/03

「民主化への準備を進める指導部」=北京情報筋

 【大紀元日本5月3日】北京の情報筋によると、中央政治局常務委員会は中国の民主化に向けて、一党独裁の終息を含む4つの重要事項について合意し、今秋に予定されている第18回党大会で公表するという。 4つの
2012/05/03

中共中央常委・周永康 薄熙来の次に失脚?=仏紙

重慶市元トップ薄熙来の解任後、多くの中共高官の腐敗堕落の内幕が明らかになった。また、追随して中共政法委員会書記・周永康氏の問題も焦点があてられている。仏紙「解放報」は最近、薄氏が解任された原因は汚職腐
2012/05/01

米フォーブス:中国を変えられる4つのショック

 【大紀元日本5月1日】経済成長を続ける中国だが、ここ4カ月、国内では中国共産党政権を大いに揺るがす騒動が続いている。米経済誌「フォーブス」(ウェブ版)は先月29日、「中国を変えられる4つのショック」
2012/05/01